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Soul 45

The Supremes - I'm Livin' In Shame / I'm So Glad I Got Somebody (Like You Around)

1969 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/M 1139]

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60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ、ザ・スプリームスが、1969年1月6日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。

ザ・クラン(R・ディーン・テイラー、フランク・ウィルソン、パム・ソーヤー、ディーク・リチャーズ)・プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高10位、ビルボード・R&Bチャートで最高8位、USキャッシュボックスチャートで最高8位、カナダのRPMチャートで最高12位、全英シングルチャートで最高14位を記録しました。

前回のナンバーワンヒット曲「ラヴ・チャイルド」の続編で、ダグラス・サークの1959年の映画『模倣の人生』の筋書きに触発され、ザ・クランによって書かれました。

この曲は、「ラブ・チャイルド」が貧しい子供時代と母親の両方を避け、友人や新しい夫に裕福な家庭の娘であると偽ろうとする探求を描いています。女性の母親は、娘が大人になった姿を見ることも、2歳の孫に会うこともないまま、子供にとっての後悔と無念の中、亡くなる、という内容です。

レコーディングには、メンバーであるメアリー・ウィルソンやシンディ・バードソングのバックボーカルは含まれておらず、セッションシンガーのジ・アンダンテスが参加しています。

裏面はミッドテンポのポップ・ソウルです。

コンディション:NM/NM/SOL/DH
マトリックス番号X4KM-2352-2 F C1-B2-B-01527M11-2 / X4KM-2353-1 E R2-S-M5-533M12


アーティスト【ザ・スプリームス】























女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。日本語ではなぜか「ザ・シュープリームス」と発音されることがほとんどだが、米英語での発音は「ザ・スプリームス」の方が自然。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。