The Doors - Hello, I Love You / Love Street [Columbia press]
1968 USA Original 45rpm Record [ELEKTRA/EK-45635]
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ジム・モリソン、ジョン・デンスモア、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガーらで結成らで結成されたロック・バンド/ザ・ドアーズが、1968年6月にELEKTRAレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高1位、UKシングルチャートで最高15位を記録しました。
ジム・モリソンは1965年にこの曲を書いていましたが、3年後の1968年まで発表される事はありませんでした。バンドが3枚目のアルバム『ウェイティング・フォー・ザ・サン』を録音している間、モリソンのアルコール痛飲が原因で作業が不可能となっていた為、ドラマーのジョン・デンスモアはバンドを辞めると脅し、バンドの他のメンバーは彼を落ち着かせる為に、モリソンの古い詩のいくつかに目を通す事になり、本作を再発見しています。
作曲の逸話には諸説ありますが、モリソンがザ・キンクスの「オール・デイ&オール・オブ・ザ・ナイト」から盗作した、もしくは、ドアーズのギタリスト/ロビー・クリーガーは、クリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ライフ」から拝借したと証言しています。ザ・キンクスのレイ・デイヴィスはドアーズに申し立てをしていましたが、2014年のローリング・ストーンのインタビューによると、デイヴィスはドアーズは法廷外の和解に達したと示唆しています。
裏面は哀愁のあるロック・ナンバーです。
ドアーズによる本シングルは、「ステレオでの最初のロック45回転レコード」として宣伝されました。ステレオ効果が発揮された、非常に見栄えの良いデモンストレーションでした。このリリースは、ラスカルズのヒット曲「ア・ビューティフル・モーニング」と共に、45回転シングルの標準として、ステレオ録音への業界の転換が始まったと信じられています。
コンディション:VG/VG/SOL/DH マトリックス番号:EK-45635-A STEREO CTH-1/ EK-45635-B-CTH-2 |
アーティスト【ザ・ドアーズ】
ロック・グループ。サイケデリック・ロック、ブルース・ロック、アシッド・ロック、ハード・ロック。1965年にロサンジェルスのUCLA映画科の学生だったジム・モリソン、ジョン・デンスモア、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガーらで結成。ウィスキー・ア・ゴーゴーで演奏しているところをプロデューサー/ポール・A・ロスチャイルドに見出され、1966年にELEKTRAレーベルと契約。「Touch Me」「Light My Fire」「Hello, I Love You」等を連続してヒットさせ、一躍60年代を代表するトップ・グループへと成長します。ライブ・パフォーマンスは挑戦的/反抗的なものとして評価されており、マスメディアに大しての過激な発言も“破天荒なロック・スター”としてのイメージを創造するのに自覚的だったといわれている。彼らがとったこういった手法は、現在の各種ロックに与えた影響は大きい。ジムは1971年にパリで不可解な状況で死亡し、バンドは1973年まで活動を続けるものの、間もなく解散。バンドは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のアーティスト」のリストで第41位にランクされている。1993年、彼らはロックの殿堂入りを果たしている。