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Girls 45

The Crystals (Darlene Love) - He's Sure Boy I Love / Uptown (Re-Issue)

1986(1962) USA Re-Issue 45rpm Record [COLLECTABLES/COL 3202]

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50年代のザ・ドリーマーズを前身として60年代のロサンゼルス・ポップ・ミュージック・シーンで活躍した、女性R&B~ポップ・グループ/ザ・ブロッサムズが、ザ・クリスタルズ名義で1962年にPHILLESレーベルからリリースした作品の、1986年COLLECTABLESレーベル・リイシュー・シングルです。

フィル・スペクター・プロデュースによる作品です。


Phil Spector

ビルボード・ホット100チャートで最高13位を記録しました。

バリー・マン&シンシア・ワイルが作詞作曲をしたキャッチーな楽曲を、レッキング・クルーの演奏に乗せて、ダーレン・ラヴのリードボーカルが力強く歌う60's ガール・ポップス・クラシックス!


Barry Mann, Cynthia Weil (& Carole King)

前作「ヒーズ・ア・レベル」と比較すると、重量感とキラキラ感を増したバッキングが特徴的なサウンドで、本作で「ウォール・オブ・サウンド」が完成形に至ったと言っても過言ではない高クオリティーな名作です。

裏面は、1962年にPHILLESレーベルからリリースされた作品のカップリングです。

こちらもフィル・スペクターのプロデュースによる作品です。


ビルボード・ホット100チャートで最高13位を記録し、アルバムのタイトルにもなったグループの代表作品です。



バリー・マン&シンシア・ワイルが書いたメロディアスな楽曲を、スパニッシュ・ギターやストリングスの音色を重ねて、エキゾチックなサウンドで仕上げた60's ガール・ポップス・クラシックス!本作はニューヨーク録音のため「ウォール・オブ・サウンド」の完成にはまだ程遠いサウンドながら、ティーン・ポップとしては上質な仕上がであるPHILLESレーベルの初期作品です。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。赤色カラー・バイナル盤です。


コンディション:NM/NM/WOL/SOLRI
マトリックス番号COL-3202-B / COL-3202-A

アーティスト【ザ・クリスタルズ】



R&B~ガールズ・ポップ・グループ。1961年にニューヨークで結成。プロデューサー/フィル・スペクターに見出され、1961年にPHILLESレーベルに初録音をする。以降、同レーベルにて1964年まで「There's No Other (Like My Baby)」「Uptown」「Da Doo Ron Ron」「Then He Kissed Me」をヒットさせる。しかし1962年にヒットした「He's A Rebel」と、「He's Sure the Boy I Love」はザ・クリスタルズ名義の作品ながら、これらは実はダーレン・ラヴ&ザ・ブロッサムズが歌っている(この時フィル・スペクターはニューヨークからロサンジェルスに活動の場を移し早速制作活動に入ったが、有名になったザ・クリスタルズの移住が完了していなかった為、代役としてブロッサムズを採用したのが理由である)。1965年以降はUNITED ARTISTS, MITCHELLレーベル等に録音を残しており、グループは1967年まで活動を続けた。1971年には早々に再結成し、以降は2010年代も現役で活動中。

アーティスト【ダーレン・ラヴ】







女性R&B、ポップ・シンガー。1941年カリフォルニア州ホウソーン生まれ。本名 Darlene Wright 。フィル・スペクターの諸作品でリードシンガーを努めた事で知られる黒人ポップ歌手。1955年にR&Bグループ/ザ・ウェイラーズ(The Wailers)、1956年にゴスペル・グループ/セント・バプティスト・チャーチ・クワイア(St. Paul Baptist Church Choir)に参加し、1957年にR&Bグループ/ジ・エコーズ(The Echoes)に参加してCOMBO, SPECIALTYレーベルに録音。1958年にロサンゼルスの名門R&Bグループ/ザ・ブロッサムズ(The Blossoms)に参加し、CAPITOLレーベルに録音を残し、1959年にはザ・プレイガールズ(The Playgirls)というグループにも参加してRCA VICTORレーベルに録音を残す。それと同時期にサム・クックの「Everybody Likes To Cha Cha Cha」のセッションにも参加。1960年に白人ポップ歌手ジェームス・ダーレンのPAN WORLDレーベル録音に、ジ・エンジェルス(The Angels)というグループ名でコーラスとして参加した。1961年に再びザ・ブロッサムズでCHALLENGEレーベルに録音した「Son-In- Law」が初のナショナルヒットを記録(US Pop #79-)し、翌年にはOKEHレーベルにも録音。1962年、ニューヨークからロサンジェルスに活動の拠点を移してきたプロデューサー/フィル・スペクターに注目され、ザ・ブロッサムズは彼の下でセッションシンガーとして働き始める。1962年にPHILLESレーベルからリリースされたザ・クリスタルズやボブ・B・ソックス&ザ・ブルージーンズのヒット曲の数曲は、実際にはザ・ブロッサムズが歌っており、1963年のダーレンのソロ名義での作品も含めると、PHILLESレーベルでは多くの重要作品に貢献している。また同年にはデュアン・エディーのRCA VICTORレーベルでのヒット曲「(Dance With The) Guitar Man」に、ザ・レベレッツ(The Rebelettes)という名義でコーラスとして参加し、翌1963年のアル・ケイシーのSTACYレーベル録音では、ザ・ケーシーエッツ(The K-C-Ettes)という名義でコーラスとして参加しており、またディック・デイルのCAPITOLレーベル録音にもコーラスとして参加しています。PHILLESレーベル以降は、再度ザ・ブロッサムズや自己名義でREPRISE, ODE, MGMレーベルに録音を残した。1980年代以降は、女優業やテレビ番組へも出演し、2010年には遂にロックンロールの殿堂入りを果たす。

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アーティスト【ザ・ブロッサムズ】









R&B~ガールズ・ポップ・グループ。ウェストコーストR&B~ガールズ・ポップ。1954年にロサンジェルスで結成されたザ・ドリーマーズ(The Dreamers)が前身で、初期はリチャード・ベリーのバックコーラス隊としても活躍した。1958年からは、のちにフィル・スペクターとの諸作品でも知られるようになる、ダーレン・ラヴ(Darlene Love)がメンバーとして加入する。1961年にはCHALLENGEレーベルより「Son-In-Law」がナショナルヒットとなる。他にはPHILLESレーベルで、ザ・クリスタルズ、ボブ・B・ソックス&ザ・ブルージーンズ名義で数作品を録音しヒットさせている。ダーレン・ラヴはそのままソロ歌手としてPHILLESレーベルにも録音しているが、1964年頃には再びザ・ブロッサムズに戻り活動を続けた。他にもザ・ブロッサムズとしてはREPRISE, ODE, MGMレーベルにも録音が残されている。