The Belmonts - Don't Get Around Much Anymore / Searching For A New Love
1961 USA Original 45rpm Record [SABRINA/501]
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ディオン・ディムッチが在籍し、50年代後半のホワイト・ドゥーワップのブームを引率した事でも知られる、ニューヨーク・ブロンクス出身のポップ・コーラス~ホワイト・ドゥーワップ・グループ/ザ・ベルモンツが、ディオン脱退後の1961年にSABRINAレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高57位を記録しました。
デューク・エリントンが1943年に作曲した同名ジャズ作品のカバーで、インストだった原作に独自の歌詞を付け加えました。
ロックンロール時代に合わせて調整されたハッチ・ディヴィーが指揮するアップビートのサウンドに乗せて、カルロ(Carlo Mastrangelo)のリードボーカルが歌うホワイト・ドゥーワップ・ナンバー!
Hatch Davie
Carlo Mastrangelo
裏面もアップテンポのドゥーワップでおすすめです。※試聴音源の冒頭部分はカットしています
コンディション:VG++/VG++/SOL マトリックス番号:45-CA-501-B 39917-X / 45-CA-501-A 39917 |
アーティスト【ディオン・ディムッチ】
ポップ・シンガー、ソングライター。1939年ニューヨーク州ブロンクス生まれのイタリア系アメリカ人。本名 Dion Francis DiMucci 。1957年にホワイト・ドゥーワップ・グループ、ザ・ベルモンツ(The Belmonts)を結成し、1957年MOHAWKレーベルに初録音後、その後LAURIEレーベルと契約し、「I Wonder Why」や「A Teenager In Love」といった一連のヒットを放つ。グループ内でも際立った存在感でアイドル的な人気を博していき、1960年には遂にソロ歌手に転向する(ザ・ベルモンツは引き続き活動を継続している)。ザ・ベルモンツ在籍時と同じくLAURIEレーベルで、アーニー・マレスカとの競作による「Runaround Sue」や、「The Wanderer」といったロックンロール・ナンバーを多数ヒットさせた。1962年にはCOLUMBIAレーベルに移籍し、「Ruby Baby」、「Dnna the Prima Donna」、「Drip Drop」をヒットさせている。ザ・デル・サテンズ(The Del Satins)は、主にディオンの専属コーラス隊として、多くのセッションでコーラスを担当した。初期のザ・ベルモンツ時代にはホワイト・ドゥーワップのブームを引率し、60年代初頭には歌って作曲してプロデュースもこなす、シンガー・ソングライターの先駆けとしても功績を残した名アーティストである。
アーティスト【ザ・ベルモンツ】
ホワイト・ドゥーワップ・グループ。1957年にニューヨーク・ブロンクスで結成され、グループ名はブロンクス通りから由来。ソロ歌手としても有名になる、ディオン・ディムッチが1958-1960年の間にリード・シンガーとして在籍。その為ディオン&ザ・ベルモンツ表記も有り。1957年MOHAWKレーベルに初録音後、LAURIEレーベルと契約。そして「I Wonder Why」や「A Teenager In Love」等のヒットを放ち、ホワイト・ドゥーワップのブームの中核を担う存在となる。1960年にはディオンがソロ歌手に転向する為、グループを脱退する。1961年にSABRINAレーベルと契約し、1961年に「Tell Me Why」がヒットした以降、1963年まで計6枚のシングルを中ヒットさせている。