Steve Lawrence & Eydie Gorme - I Want To Stay Here / Ain't Love

2011年にグラミー＆エミー賞を受賞している女性ポップ・シンガー／イーディー・ゴーメが、彼女の旦那で、テレビ番組「ザ・スティーヴ・ロウレンス・ショウ」の司会者としても人気を博したポップ・シンガー、俳優／スティーヴ・ロウレンスとのデュエット企画として、1963年にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。マリオン・エヴァンス・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高28位、ビルボード・アダルトコンテンポラリー・チャートで最高8位、キャッシュボックス・チャートで最高28位、英国シングル・チャートで最高3位を記録しました。

Marion Evans

ジェリー・ゴフィン＆キャロル・キングが書いたメロウなロッカ・バラード曲を、マリオン・エヴァンスが指揮する上質なオーケストラサウンドに乗せ、名歌手二人が交互にリードで歌う60's ポップス・クラシックスです。ゴフィン＆キング作品ということで、ガールズ・ポップがお好きな方にもおすすめです。


Gerry Goffin & Carole King

裏面はアップテンポのジャズ・ボーカル作品です。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション：VG+/VG(+) マトリックス番号：ZSP-75269-1B / ZSP-75270-1A

アーティスト【スティーヴ・ロウレンス】


ポップ・シンガー、俳優。1935年ニューヨーク市ブルックリン生まれ。本名 Sidney Liebowitz 。奥さんはポップ歌手のイーディー・ゴーメで、二人でのデュエット作品も知られている。自身のテレビ番組「ザ・スティーヴ・ロウレンス・ショウ」の司会者としても人気を博した。録音はABC PARAMOUNT, COLUMBIAレーベル他にあり、「Go Away Little Girl」「Pretty Blue Eyes」「Footsteps」等が知られている。

アーティスト【イーディー・ゴーメ】



女性ポップ・シンガー。1928年ニューヨーク・ブロンクス生まれ。本名 Edith Garmezano 。ニール・セダカの従兄妹でもあり、夫は有名はポップ歌手のスティーヴ・ロウレンスというセレブリティーファミリーの一人。2011年にグラミー＆エミー賞を受賞している、大衆的な大御所歌手です。1950年にトミー・タッカー楽団の歌手としてデビューし、MGMレーベルに初録音。以降はCORALレーベルに吹き込み、1963年にCOLUMBIAレーベルに移り、「Blame It on the Bossa Nova」がナショナルヒットとなっている。以降はラテン調のポップ・ナンバーや、夫スティーヴとのデュエット作品等で人気を博した。