Sonny & Cher - The Beat Goes On / Love Don't Come
1967 USA Original 45rpm Record [ATCO/45-6461]
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西海岸ポップス界の名人プロデューサー/ソニー・ボノと、女優で歌手のシェールによる男女ポップ・ボーカル・デュオ/ソニー&シェールが、1967年1月に ATCOレーベルからリリースしたシングルです。
ソニー・ボノ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高6位、USキャッシュボックスチャートで最高7位、カナダのチャートで最高3位、全英シングルチャートで最高29位を記録しました。
ソニー・ボノが作詞作曲をした明るい調子のアップテンポ・ナンバーを、ジャジーなサウンドに乗せ、ボーカルの声質が良く似た二人が掛け合いで歌う60's ポップス・クラシックスです。
レコーディングセッションは、1966年12月13日にロサンゼルスのハリウッドにあるゴールドスタースタジオで、ザ・レッキング・クルーのミュージシャン19人からなるバックバンドとともに行われました。女性ベーシストのキャロル・ケイは、セッション中に特徴的なシンコペーションのベース・ラインを考案し、ベースラインがこの曲を作ったような感じであると主張しています。
Carol Kaye
ジャンルを超えてカバーが多い名作中の名作で、特に1967年のアメリカン・ジャズ・ミュージシャンのバディー・リッチのバージョンや、1983年のオーストラリアのザ・グロボスによるカバーはトップ30のヒットとなり、1998年にはイギリスのオール・シーイング・アイによるカバーがUKシングルチャートで最高11位となっています。
裏面はエキゾチックで上質なポップ・ナンバーとなる2サイダー盤です。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG++/VG++/DH マトリックス番号:66-C-11291-11 / 66-C 11292-12 |
アーティスト【ソニー&シェール】
ポップ・ボーカル・デュオ。ロサンジェルスを中心に主に裏方として活躍した、デトロイト生まれのイタリア系アメリカ人音楽プロデューサー/ソニー・ボノ(Salvatore Bono)と、カルフォルニア州エルセントロ出身の女優で歌手のシェール(Cherilyn Sarkisian)によるコンビ。1962年にまだ16歳だったシェリリン・サーキシアン(Cherilyn Sarkisian)は、当時ロサンゼルスでプロデューサーとして活躍していたソニー・ボノに見出され、彼の紹介でフィル・スペクターのセッションでのコーラスの仕事等を紹介される。同時にソニーとシェリリンは恋人関係でもあり、1964年には結婚している。そして間もなく二人はシーザー&クレオ(Caesar & Cleo)というコンビを結成し、VAULTレーベルに初録音した。その後コンビ名をソニー&シェールに改め、REPRISEレーベルから「Baby Don't Go」が全国ヒットとなりコンビは有名になる。1965年にはATCOレーベルに移籍し、「I Got You Babe」「Just You」「But You're Mine」「What Now My Love」「Laugh At Me」「Little Man」「The Beat Goes On」等を多くヒットさせた。二人が離婚する1977年までコンビとして活動し、大衆的に人気を博した。