Small Faces - All or Nothing / Understanding (Promo)
1966 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-8949]
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高い音楽性と本物のモッズ・バンドとして人気を博したブリティッシュ・ビート・グループ/スモール・フェイセスが、1966年8月5日にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。ドン・アーデン・プロデュースによる作品で、1966年9月15日にUKシングルチャートで最高1位を記録しました。
スティーヴ・マリオットとロニー・レインによって書かれた曲で、ロンドンのポートランドプレイスにあるIBCスタジオで録音されました。それまでのキャッチーなロックンロール作品とは趣を変え、深みのある楽曲として仕上がった60's ブリティッシュ・ロック・クラシックスです。
裏面もスティーヴ・マリオットとロニー・レインによって書かれた重厚なR&Bスタイルのロック・ナンバーです。
ホワイト・レーベル・プロモ盤。オリジナル・カンパニースリーブ付きです。US盤はレア!
コンディション:VG++/VG++/WOL/DJ マトリックス番号:TPKM--5410--1S / TPKM--5411--1S |
アーティスト【スモール・フェイセス】
ブリティッシュ・ビート・グループ。1965年にイギリスのイースト・ロンドンで、スティーヴ・マリオット、ロニー・レーン、ケニー・ジョーンズ、ジミー・ウィンストンを中心に結成された。ジミーに代わりイアン・マクレガンが加入し、本物のモッズによる、本物のモッズ・バンドとして人気を博す。1967年にUK DECCAレーベルと契約し、「Whatcha Gonna Do About It」「Sha-La-La-La-Lee」の二曲がヒットを記録。1967年~1968年の間にはIMMEDIATEレーベルに移籍し、「Itchycoo Park」「Tin Soldier」がヒットしている。その後ハンブル・パイを結成するべくスティーヴ・マリオットはバンドを脱退し、ロッド・スチュアートとロン・ウッドを新メンバーとして迎え、フェイセズとして再始動している。モッズ・カルチャーのアイコンとしての人気があるだけでなく、音楽性も最高に素晴らしくUKロックのルーツとして崇拝者が多い人気グループである。