Richard "Groove" Holmes - The Madison Time / The Odd Couple

ハード・バップとソウル・ジャズの両方で活躍したジャズ・オルガン奏者／リチャード・“グルーヴス”・ホームズが、1969年にPACIFIC JAZZレーベルからリリースしたシングルです。

ジャズ・ピアニスト、作曲家／レイ・ブライアントが、1960年にCOLUMBIAレーベルから発表したヒット曲（全米チャート30位）のカバーです。

例・ブライアントの原型を留めないほどに、アップビートでファンキーなソウル・ジャズの着色を施されたモダンな作風です。ジャズ・ファンク、モッド・ジャズ系がお好きな方におすすめです。

裏面は哀愁のあるスロー・ソウル・ジャズ・インストゥルメンタルとなる2サイダーです。

アーティスト【リチャード・アーノルド・“グルーヴ”・ホームズ】









本名：Richard Arnold "Groove" Holmes（1931年5月2日～1991年6月29日）ハード・バップとソウル・ジャズのジャンルで活躍したアメリカのジャズ・オルガン奏者。1965年の「Misty」の録音で最もよく知られている。ホームズの最初のアルバムは、ベン・ウェブスターをゲストに迎えたPACIFIC JAZZレーベル録音で、1961年3月に録音された。その後、PRESTIGE, GROOVE MERCHANT, MUSEなどのレーベルに多くのアルバムを録音し、その多くはヒューストン・パーソンと共演もしている。