Paul Revere & The Raiders - Let Me / I Don't Know
1969 USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/4-44854]
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ポール・リヴィアとマーク・リンゼイが在籍したことで知られるアイダホ州ボイズ出身のロック・グループ/ポール・リヴィア&ザ・レイダースが、1969年4月22日にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。
マーク・リンゼイ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高20位、USキャッシュボックスチャートで最高16位、カナダのRPMチャートで最高12位を記録しました。
マーク・リンゼイが書いたR&Bスタイルの曲を、ファズ・ギターとハモンド・オルガンが入るダンサブルなサウンドのバンドの演奏に乗せた60's ロック・クラシックス!
裏面はロック・バラードです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG++/VG+/WOL マトリックス番号:ZSP138680-1H / JZSP-138681-1C |
アーティスト【ポール・リヴィア&ザ・レイダース】
ロック・グループ。中心人物となるポール・リヴィアとマーク・リンゼイにより、アイダホ州ボイズで1958年頃に結成されたザ・ダウンビーツ(The Downbeats)というグループが母体となる。初期はロックンロールを演奏しており、「Like, Long Hair」がGARDENAレーベルよりリリースされ中ヒットを記録。1965年にCOLUMBIAレーベルと契約し、プロデューサー/テリー・メルチャーが手がけたガレージ・ロック・スタイルの「Kicks」「Hungry」、そして「Indian Reservation」等の大ヒット曲を世に送り出した。アメリカ独立戦争中の愛国者「ポール・リヴィア」と同姓同名だった事から、独立戦争時代の衣装をメンバーのトレード・マークとして採用し、ヴィジュアル的にもユニークだった為、テレビ番組にも多数出演し大衆的な人気を博している。1967年に大きくメンバーチェンジした以降は「Ups And Downs」「I Had A Dream」「Too Much Talk」「Don't Take it So Hard」「Cinderella Sunshine」「Mr. Sun, Mr. Moon」「Let Me」等をコンスタントにヒットさせている。同時にディック・クラークのテレビ番組『Happening』にも出演し人気を継続した。1970年代以降は1970年に「Indian Reservation」が大ヒットしたが、1975年にマーク・リンゼイがグループを脱退し、1976年にグループは一時解散。1978年に再活動し、80年代はパンク・ロックからも再評価され「I'm Not Your Stepping Stone」「Just Like Me」「Louie, Go Home」「Hungry」等が多くのバンドに取り上げられている。