Neil Sedaka - Little Devil / I Must Be Dreaming
1961 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-7874]
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60年代初頭を代表する売れっ子歌手として有名なだけでなく、作詞家ハワード・グリーンフィールドとの作曲家コンビでも多くのヒット曲を提供してきた、ニューヨークのブリルビルディングを代表する一流の作曲家としても知られる、ポップ・シンガーでソングライターのニール・セダカが、1961年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
アル・ネヴィンス&ドン・カーシュナー・プロデュースによる作品です。
Al Nevins, Don Kirshner & Neil Sedaka
ビルボード・ホット100チャートで最高11位、全英シングルチャートで最高9位を記録しました。
ニール・セダカとハワード・グリーンフィールドによって書かれた曲です。
Neil Sedaka & Howard Greenfield
キャッチーなメロディーのアップテンポ曲を、スタン・アップルバウムが指揮する軽快なオーケストラ・サウンドに乗せて仕上げた60's ポップス・クラシックスです。この曲のセッションには、ギターにアル・カイオラ、バッキー・ピザレリ、チャールズ・メイシー、ベースにジョージ・デュヴィヴィエ、パーカッションにフィル・クラウス、ドラムにデヴィッド・“パナマ”・フランシス、サックスにロメオ・ペンケ、ソル・シュリンガー、ハーマン・ヨークス、ピアノはジャック・ケラーとアーニー・ヘイズ、ヴァイオリンはハリー・ルックフスキー、ジュリアス・ヘルド、デヴィッド・ナディエン、ポール・ウィンター、アーノルド・イーダス、ジュリアス・ブランドらが参加しました。
裏面はバラードです。
コンディション:VG-/VG-/TROL マトリックス番号:M2 PW2171--3S A2 / L2 PW1505--3S A1 |
アーティスト【ニール・セダカ】
ポップ・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1939年ニューヨーク市ブルックリン生まれ。60年代初頭を代表する売れっ子歌手として有名。それだけでなく、作詞家ハワード・グリーンフィールドとの作曲家コンビでも多くのヒット曲を提供する、ニューヨークのブリルビルディングを代表する一流の作曲家でもある。自分のコーラスを多重録音したアレンジメントも独創的であった。初期はホワイト・ドゥーワップ・グループ/ザ・トーケンズに在籍し、MELBAレーベルから「While I Dream」等を作曲してリードヴォーカルも担当した。1958年にはコニー・フランシスに提供した「Stupid Cupid」がヒットして一躍注目される。1958年にソロ歌手としてRCA VICTORレーベルと契約し、「The Diary」「Oh! Carol」「Stairway to Heaven」「Calendar Girl」「Little Devil」「Happy Birthday Sweet Sixteen」「Breaking Up Is Hard to Do」といったヒット曲を1967年頃まで連発した。70年代はイギリスで再評価され、いくつかの新作がイギリスでチャートヒットもしている。1985年には、日本でTVアニメ『機動戦士Zガンダム』のオープニング&エンディング・テーマ曲を提供している。2010年代も現役で活躍中。