Miss Toni Fisher - How Deep Is The Ocean / Blue Blue Blue

白人女性ポップ・シンガー、ミス・トニー・フィッシャーが、1960年にSIGNETレーベルからリリースしたシングルです。

アーヴィング・バーリンが1932年に書いたポピュラーソングのカバーです。この曲は、アル・ジョルスンが映画『マミー』（1930年）で歌った、バーリンの以前の曲「マミーへ」から発展したものでした。

アップテンポのマイナーキー曲をジャジーなオーケストラ・サウンドで仕上げ、力強いボーカルで歌い上げるフィメール・ポップスです。前シングルヒットの「ザ・ビッグ・ハート」と同様に、グニャグニャした音質を与えており、フランジングとして知られる技術（または効果）を用いてミックスされています。

裏面はジャジーなバラードです。

アーティスト【ミス・トニー・フィッシャー】

白人女性ポップ・シンガー。1931年カリフォルニア州ロサンゼルス生まれで、1999年に死去。1959年にSIGNETというレーベルと契約し、デビュー作の「The Big Hurt」が大ヒットを記録し、続く1962年にBIG TOPレーベルから「West of the Wall」がヒットしてた。パワフルな歌声を売りにした歌手である。