Blues 45
Little Walter - I Hate To See You Go / Too Late
1955 USA Original 45rpm Record [CHECKER/825]
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ギターアンプで音を増幅させたアンプリファイド・ハープで強い影響量を持ったシカゴ・ブルース・シンガー、ハーピスト/リトル・ウォルターが、1955年9月にCHECKERレーベルからリリースしたシングルです。
リトル・ウォルターが作詞作曲し録音したブルース曲です。曲は、1コードのモーダル・ブルースで、ボ・ディドリーが作詞作曲し、彼が1か月前に録音した「You Don't Love Me」のリメイクです。

Bo Diddley
典型的なI-IV-Vブルースコード進行には従わず、全体を通して1つのコードのままであるのが特徴です。リトル・ウォルターは「力強いグルーヴとボーの独特なギターサウンド」を気に入り、自分の歌詞でこの曲を録音することにしました。ボ・ディドリーはウォルターとこの曲を録音し、「下降するギターのフック」のフレーズを演奏しています。1955年4月28日にシカゴのユニバーサル・スタジオで行われたレコーディング・セッションには、ギターにルーサー・タッカー、ベースにウィリー・ディクソン、ドラムにフレッド・ベロウも参加しました。
タイトルにある「君が行ってしまうのが嫌だ」という歌詞は、この曲には出てきません。歌詞は「彼女は去って僕を置いていった、僕を泣かせたままに。彼女を愛していることは分かっている、彼女は僕の憧れなんだ…。戻ってきてくれ、ベイビー、僕を裏切らないで。君を愛していることは分かっている、どうか家に帰ってきてくれ。家に帰ってきてくれ(3回)」という内容です。
ウォルターの魔法にかかった「You Don't Love Me」は、ハーモニカはフィードバック寸前で、バンドはリズムを叩き出す力強いロッカーであると評されています。
2016年、ローリング・ストーンズはこの曲をレコーディングし、カバーアルバム『ブルー&ロンサム』からの2枚目のシングルとしてリリースしました。

アルバム自体はバンドのブルースのルーツへの回帰であり、共同プロデューサーのドン・ワズは、ストーンズの音楽制作への愛の純粋さの明白な証であると述べました。ローリング・ストーンズの「Hate to See You Go」は、ハーモニカが主導する、循環するリフと4コードのリズムシーケンスのコールアンドレスポンスです。
◇
裏面は、ウィリー・ディクソンが書いた曲で、こちらも豪快な演奏に迫力があるシャッフル・ブルース・2サイダーです。
□2014年に以下の画像のリプロ盤が出されています。
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コンディション:VG(-)/VG-/WOL マトリックス番号:45-7888 4 5781 / 45-4400 5775 |
アーティスト【リトル・ウォルター】






Little Walter, born Marion Walter Jacobs (May 1, 1930 Marksville, Louisiana, United States - February 15, 1968 Chicago, Illinois, United States) ブルース・シンガー、ハーピスト。シカゴ・ブルース。1946年にシカゴに移住し、1947年にORA NELLEという小レーベルに初録音。1948年にはマディ・ウォーターズのバンドにハーピストとして参加し、ギターアンプで音を増幅させたアンプリファイド・ハープでサイドマンとして多数のCHESSレーベル・セッションで録音。1952年にはCHECKERレーベルに自己名義で録音したハープ・インストゥルメンタル"Juke"がヒットし、シカゴ・ブルースにおけるハープの役割を決定的なものにした。以降は1959年頃までR&Bヒットを連発し、シカゴ・ブルースを代表するアーティストとして有名になっている。1968年に喧嘩で負った傷が原因で37歳の若さで死去。
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