Little Stevie Wonder - I Call It Pretty Music But The Old People Call It The Blues Part 1 / Part 2
1962 USA Original 45rpm Record [TAMLA/T 54061]
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ヒット曲の数々と音楽的影響力において、20世紀のUSブラック・ミュージックを代表するR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者として知られるスティーヴィ-・ワンダーが、1962年にTAMLAレーベルからリリースした記念すべきデビューシングルです。
クラレンス・ポール・プロデュースによる作品です。
Clarence Paul & Stevie Wonder
クラレンス・ポール&ベリー・ゴーディー・ジュニアが書いた曲で、「ご老人はそれをブルースと呼ぶが、私はそれを可愛らしい音楽と呼ぶ」というユニークな作品です。ブルースをベースにした楽曲を、アール・ヴァン・ダイク(オルガン)の演奏と推測されるデトロイト録音による力強いサウンドでダンサブルに仕上げ、ヤングなスティーヴィー・ワンダーがティーンボーカルで明るく歌う60's R&B・ナンバー!デトロイトR&Bがお好き方にもおすすめです。
裏面は別バージョンとなる、スローブルース・アレンジのパート.2です。両曲共にアルバム未収録のシングル・オンリー・リリース作品です。
コンディション:VG+/VG+/DH マトリックス番号:DMB 035115 NM10 ARP / DMB 035116 NM10 ARP |
アーティスト【スティーヴィー・ワンダー】
R&B~ソウル・シンガー・ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者。1950年ミシガン州サギノー生まれで、本名 Stevland Hardaway Judkins 。20世紀のUSブラック・ミュージックを代表する超大物。1961年にモータウンのオーディションに合格し、リトル・スティーヴィー・ワンダー(Little Stevie Wonder)の芸名でTAMLAレーベルよりデビュー。若干11歳にして歌って作曲し、ハープを拭いて、ドラム+ボンゴを叩く「天才少年」として注目される。最初はヒットはなかったが、1963年に「Fingertips (Pt.2)」がヒットした以降は、「Uptight (Everything's Alright)」「Blowin' in the Wind」「A Place in the Sun」「I Was Made to Love Her」「For Once in My Life」「Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day」「My Cherie Amour」「Yester-Me, Yester-You, Yesterday」等々、生涯で計30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞するという快挙を成し遂げる。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いては第9位に選定されているソウル・スターである。2020年代も現役活躍中。