John Fogerty - Comin' Down The Road / Comin' Down The Road (Stereo) (Promo)

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル（CCR）の主要人物だったことで知られるシンガー、ソングライター、ギタリスト／ジョン・フォガティーが、1974年にFANTASYレーベルからリリースしたシングルです。シングルではチャートヒットしていないものの、当時に出されたアルバム・タイトルになった代表作品のひとつです。



2009年に出されたライブDVD『カミン・ダウン・ザ・ロード：ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサート』のタイトルにもなりました。このDVDには、2008年のツアー中にロイヤルアルバートホールで行われた曲が収録されています。



フォガティー・プロデュース、アレンジ、作曲によるトータル・セルフ・プロデュース作品です。フォガティー節が出た正調ロックンロール曲を、伝統的なアメリカのロック・サウンドで仕上げたロック・ナンバーです。

プロモ盤につき、裏面はA面と同曲のステレオ・バージョンです。

アーティスト【ジョン・フォガティ】









ジョン・キャメロン・フォガティ（1945年5月28日生まれ） シンガー、ソングライター、ギタリスト。ダグ・クリフォード、ステュ・クック、弟のトム・フォガティとともに、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル（CCR）というバンドを結成し、リード・シンガー、リード・ギタリスト、そして主要ソングライターを務めた。CCRは1968年から1972年の間に9枚のトップ10シングルと8枚のゴールドアルバムをリリースし、1993年にロックの殿堂入りを果たしている。1972年にCCRが解散して以来、フォガティはソロ活動で成功を収めており、それは2020年代以降も続いている。彼はローリング・ストーン誌の100人の偉大なソングライターのリストで40位に選ばれ、100人の偉大なシンガーのリストのリストでは72位に名を連ねた。彼の曲には、「Proud Mary」、「Bad Moon Rising」、「Fortunate Son」、「Green River」、「Down on the Corner」、「Who'll Stop the Rain」、「Centerfield」、「The Old Man Down the Road」などが代表作品として知られている。
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アーティスト【クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル】



ロック・グループ。ルーツ・ロック、ブルース・ロック、サザン・ロック、スワンプ・ロック。カリフォルニア州エル・セリート出身。略称「CCR」。1959年に結成されたザ・ブルー・ヴェルヴェッツ（The Blue Velvets）というグループが前身で、サン・フランシスコのベイエリアをベースに活動。1964年にグループ名をクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルに変更し、地元のFANTASYレーベルと契約して録音。1968年に「Susie Q.」がヒットしたのを皮切りに、「I Put a Spell on You」「Proud Mary」「Bad Moon Rising」「Lodi」「Green River」「Commotion」「Down on the Corner」「Fortunate Son」「Travelin' Band」「Who'll Stop the Rain」「Up Around the Bend」「Run Through the Jungle」「Lookin' Out My Back Door」「Long as I Can See the Light」「Have You Ever Seen the Rain?」「Hey Tonight」「Sweet Hitch-Hiker」「Someday Never Comes」等をコンスタントにヒットさせていく。ヒッピー・ムーヴメントの中で、50年代の正調ロックンロールを、南部風の泥臭いサウンドで蘇らせた事で逆に注目された名グループです。ローリング・ストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にいては第82位に選定。バンドは1972年に解散を迎えた。