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R&B 45

Joe Turner - Shake, Rattle & Roll / You Know I Love You (Re-Issue)

1970's(1954) USA Re-Issue 45rpm Record [ATLANTIC/1026]

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40年代のジャンプ・ブルース時代から活躍し、50年代は中年ロックンローラーとしても人気を博したカンザス・シティー出身のジャンプ・ブルース~R&B・シンガー/ジョー・ターナーが、1954年4月にATLANTICレーベルから発表した作品の1970's 正規リイシューです。

1954年当時には全米R&Bチャートで最高1位を記録しました。ローリングストーン誌が選定する「史上最高の500曲」のリストで127位にランクされています。

ジェシー・ストーン(チャールズ・F・カルホーン名義)によって書かれた12小節ブルース形式の曲です。1954年初頭、ATLANTICレコードのアーメット・アーティガンは、戦前にカンザスシティで人気のあったブルース・シャウターであるビッグジョーターナーのために、アップテンポのブルースを書くことをジェッシー・ストーンに提案しました。ストーンは「シェイク・ラトル&ロール」を思いつく前に、さまざまなフレーズを試しました。「シェイク・ラトル&ロール」のフレーズは過去に使用されており、それは1910年にボードビルのパフォーマーであるベイビー・フランクリン・シールズが、サイコロを使ったギャンブルに関するラグタイムの曲「シェイク・ラトル&ロール」をニューオーリンズで発表し、1919年にアル・バーナードがこの曲を録音したものでした。



録音は1954年2月15日にニューヨーク市で行われ、ギタリストのミッキー・ベイカーとドラマーのコニー・ケイが演奏に参加しました。ロックンロールの気風に乗ったアップテンポに乗せて、脂の乗ったボーカルでシャウトする50's R&B・クラシックス!

1954年にビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツのバージョンが、ビルボード・シングル・チャートで最高7位に達しました。



1956年にエルビス・プレスリーがカバーしています。



裏面は1953年ニューオーリンズ録音によるブルース・バラードです。

<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Joe Turner [Shake, Rattle And Roll]
unknown, trumpet; Wilbur De Paris, trombone; Sam Taylor, tenor sax; Haywood Henry, baritone sax; Jesse Stone, piano; Mickey Baker, guitar; Lloyd Trotman, bass; Connie Kay, drums; Joe Turner, vocals; unknown, vocal group.
NYC, February 15, 1954
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Joe Turner With Lloyd Lambert And His Orchestra [You Know I Love You]
John Girard, trumpet; Worthia Thomas, trombone; Gus Fontenette, Joe Tillman, Alvin "Red" Tyler, sax; Edward Frank, piano; Lloyd Lambert, bass; Oscar Moore, drums; Joe Turner, vocals.
New Orleans, LA, December 3, 1953

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

コンディション:NM/NM/RI
マトリックス番号:A1209-30 / A1220-31

アーティスト【ビッグ・ジョー・ターナー】









Big Joe Turner (born Joseph Vernon Turner Jr., May 18, 1911 Kansas City, Missouri, United States - November 24, 1985 Inglewood, California, United States) R&B~ブルース・シンガー。愛称は“ザ・ボス・オブ・ザ・ブルース”。20年代から30年代半ばまで地元カンザス・シティーで歌うバーテンダーとして人気を博す。この頃にピアニストのピート・ジョンスンとコンビを組み、1936年にニューヨークに行き、ベニー・グッドマン楽団とも競演。1938年にカーネギーホールで行われた「From Spirituals to Swing」で人気を得て、同年VOCALIONレーベルに録音した「Roll 'Em Pete」がヒットし、その後DECCAレーベルと契約。40年代にはデューク・エリントン楽団ともロサンジェルスで競演。1945年にはNATIONALレーベルに移籍し、カウント・ベイシー楽団と録音した、脂の乗ったボーカルで、ジャンプブルースの一時代を築いた。1951年にATLANTICレーベルと契約し、43歳の時に歌った「Shake, Rattle and Roll」('54-)や、「Corrine, Corrina」('56-)等をヒットさせ、中年の黒人ロックンローラーとして人気を博す。60年代以降は再びブルースに回帰し、70年代まで録音を続けた。
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