Joe Perkins - Little Eeefin Annie / Uncle Eeef

マイナーなR&B・シンガー／ジョー・パーキンスが、1963年にSOUND STAGE 7レーベルからリリースしたシングルです。ボブ・ムーア・プロデュースによる作品で、ビルボード・トップ100チャートで76位を記録したワンヒットワンダーです。

カントリー歌手のジミー・リドルによる、イーファー（Eefing）と呼ばれる、ビートボックスに似た米国アパラチアのボーカルテクニック/唱法をバックに、カントリー調の楽曲をコミカルに歌うノヴェルティーR&B・クラシックス！

グレートフル・デッドの「カンバーランド・ブルース」に少なからず影響を与えていると言われています。



裏面はバラード曲で、こちらでは味わい深いボーカルがお聴きいただけます。

アーティスト【ジョー・パーキンス】



R&B～ソウル・シンガー。録音は1957年～1974年にかけてKING, SAPTON, BERRY, GULE, BRUME, SS7, MUSICOR, NUGGET, TAURUS CHRIS PLUSH BLUFF CITYレーベルにシングル数枚の録音を残している。1963年に「LITTLE EEEFIN ANNIE」が一発ヒットしている。ヒット曲がノベルティーソングだっただけに、長らく、R&B～ソウル・ファンからは軽視されてきた歌手だったが、ここ最近の検証ではディープ・ソウル・ファンから再評価をされてディープ・ソウル天国のウェブサイトにもページが制作されている。