Jimmy Ruffin - I've Passed This Way Before / Sad & Lonesome Feeling (UK TAMLA-MOTOWN)
1966 UK Original 45rpm Record [TAMLA-MOTOWN/934]
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ザ・テンプテーションズに参加するデイヴィッド・ラフィンの実兄として知られ、70年代以降にはアメリカよりもイギリスのノーザンソウル・シーンから人気を博して成功を収めた事でも知られるR&B~ソウル・シンガー/ジミー・ラッフィンが、1966年にUK TAMLA-MOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。ジェイムス・ディーン&ウィリアム・ウェザースプーン・プロデュースによる作品で、ビルボードホット100チャートで最高17位、R&Bチャートで最高10位、英国シングルチャートで最高29位を記録しました。アルバム『トップ・テン』からのシングル・カットです。
前ヒット曲「ワット・ビカムズ・オブ・ザ・ブロークンハーテッド」をフォローアップした哀愁のあるメロディーを、力強くダンサブルな演奏に乗せて、ソウルフルなボーカルで歌い上げる60's モータウン・ソウル・クラシックス!
後にザ・テンプテーションズがカバーしています。
裏面はUS盤とは異なるUK盤独自のカップリングで、ファンキーなリズムのアップテンポ・ソウル・ダンサーでこちらもおすすめです。
コンディション:VG/VG マトリックス番号:TMG 934 A1 18-12-74 C3 / TMG 934 B1 |
アーティスト【ジミー・ラッフィン】
R&B~ソウル・シンガー。1939年ミシシッピ州コリンズヴィル生まれ。ザ・テンプテーションズに参加するデイヴィッド・ラフィンの実兄。子供の頃からデイヴィッドと共にゴスペル・グループ/ザ・ディキシー・ナイチンゲールズ(The Dixie Nightingales)に参加した。1961年にMOTOWN傍系のサブレーベルMIRACLEからソロデビューを果たし、その後兵役に就く。1964年に兵役から帰還後にSOULレーベルと再契約して録音。1966年に「What Becomes of the Brokenhearted」が大ヒットを記録し、続く「I've Passed This Way Before」も大ヒットを記録。その後も「Gonna Give Her All the Love I've Got」、「Don't You Miss Me a Little Bit Baby」、「I'll Say Forever My Love」等がチャートインした。1970年以降はアメリカ本国よりもイギリスで人気を博し、「Farewell is a Lonely Sound」、「It's Wonderful (To Be Loved By You)」、「Tell Me What You Want」、「Hold On to My Love」、「That's When My Loving Begins」、「There Will Never be Another You」等をイギリス国内で1985年までヒットさせている。