Jimmy Beck - Pipe Dreams / Blue Night

ラリー・バードソング、ジーン・アリスン他多くのアーティストで演奏し、ナッシュビルのR&Bシーンを支えたR&B・テナー・サックス奏者、バンド・リーダー／ジミー・ベックが、1959年にCHAMPIONレーベルからリリースしたシングルです。

カリブ海音楽を彷彿とさせるトロピカルなメロディーを奏でる、ホーンセクションが主体のスモールコンボ・サウンドは、ダンサブルかつイージーリスニング感の中間地点にある心地良さのR&B・インストゥルメンタル・ナンバー！ピッツバーグのDJマッド・マイクのフェイバリット・チューンとしても知られる作品で、ピッツバーグ・オールディーズ・クラシックスとしても知られる一曲であります。

またビル・ドゲットの「オーシャン・ライナー」や、アーニー・フリーマンの「インディアン・ラヴ・コール」といったSKAにも通じるR&Bインスト曲がお好きな方には絶賛大推薦です。

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裏面はリン・ホープ風のサックス・ソロが印象的なスロー・ナンバーです。

アーティスト【ジミー・ベック】



R&B・テナー・サックス奏者、バンド・リーダー。ナッシュヴィルR&B。アール・ゲインズ、ラリー・バードソング、ジーン・アリスン、クリスティン・キトレル、ボビー・ブランドらで伴奏。1959年に自己名義がCHAMPIONレーベルにある。分厚いホーン・セクションを前面に押し出したジャンプ・サウンドで、ナッシュヴィルのR&Bシーンを陰で支えた名グループである。