Jimmy Beasley - Johnny's House Party Part 1 / Johnny's House Party Part 2

初期はジャンプブルース歌手としても活躍したR&Bシンガー、ピアニスト／ジミー・ビーズリーが、1957年にMODERNレーベルからリリースしたシングルです。

サンフランシスコ～ベイエリアを拠点に活動したブルース～ソウル・シンガー・ソングライター・アレンジャー・マルチな楽器奏者であるジョン・ハーツマンが、1957年にMUSIC CITYレーベルからヒットさせた曲（R&Bチャート13位）のカバーです。

ジョン・ハーツマンの完コピに近いアレンジですが、若干重厚なリズムでダンサブル感が強く、ロサンゼルス録音らしいイナたい雰囲気がある、50's R&B・インストゥルメンタル作品です。ビル・ドゲット等のシャッフルR&Bがお好きな方におすすめです。

裏面は曲の後半部分となるパート.2です。

アーティスト 【ジミー・ビーズリー】





R&B・シンガー、ピアニスト。1929年ミズーリ州カンザスシティー生まれ。初期はジ・エイセス・カルテット（The Aces Quartet）や、ザ・ソニー・ケナー・トリオ（The Sonny Kenner Trio）の歌手として活動。その後ロサンジェルスに移住し、ザ・キング・ペリー・バンド（The King Perry Band）でピアノを伴奏。1956年にソロ歌手として独立し、MODERNレーベルと契約し、ファッツ・ドミノ～ニューオーリンズ・スタイルのR&Bで、「Don't Feel Sorry for Me」を全国区でヒットさせている。