Jack Scott - Cry, Cry, Cry / Grizzily Bear (w/PS)
1962 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/4689]
- Harga reguler
- ¥2,800 JPY
- Harga reguler
-
- Harga obral
- ¥2,800 JPY
- Harga satuan
- per
カナダ・オンタリオ州ウィンザー出身のロックンロール・シンガー・ソングライター、ギタリスト/ジャック・スコットが、1962年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。
マニー・ケレム・プロデュースによる作品です。
Manny Kellem
スコットが書いた「泣き」をテーマにしたメロディアスなロッカバラード曲を、明るい調子の軽快なサウンドとコーラスに乗せて仕上げたポップ・バラード作品です。ノーヒットであることが信じがたい上質さで、ポップでキャッチーで哀愁たっぷりの隠れた名作でおすすめです。
裏面は「グリズリー・ベア」をモチーフにしたブルージィなマイナーキーのノヴェルティー・ロッカーです。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです(少々リングウェアと小さな破れあり)。
コンディション:VG(+)/VG/PS マトリックス番号:45-23999-N2 / 45-24000-N2 |
アーティスト【ジャック・スコット】
Jack Scott(本名:Giovanni Domenico Scafone, Jr./1936年1月24日~2019年12月12日)カナダ系アメリカ人シンガー・ソングライター。2011年にカナダのソングライターの殿堂入りを果たし、「紛れもなく史上最高のカナダのロックンロール歌手」と呼ばれた。スコットは幼少期をミシガン州デトロイトから川を隔てたオンタリオ州ウィンザーで過ごした。彼が10歳の時、家族はデトロイト郊外のヘイゼルパークに引っ越した。彼はヒルビリー音楽を聴いて育ち、母親のローラからギターの弾き方を教わった。10代の頃、彼は歌手のキャリアを追求し、 「ジャック・スコット」として録音した。18歳でサザン・ドリフターズを結成。3年間バンドを率いた後、1957年にソロアーティストとしてABC PARAMOUNTレコードと契約した。その後CARLTONレコードに移籍し、1958年には「リロイ」と「マイ・トゥルー・ラヴ」の両面ナショナルヒットを記録しゴールドディスクとなった。1958年後半、「ウィズ・ユア・ラヴ」がトップ40に到達した。「グッバイ・ベイビー」がトップ10に入った直後の1959年は、ほとんどの間アメリカ陸軍に勤務した。スコットのレコーディングでは、ボーカルグループのザ・チャントーンズ(The Chantones)がコーラスをバックアップしている。1960年の初めに、TOP RANKレコードに移り、「ワット・イン・ザ・ワールズ・カム・オーバー・ユー」(2度目のゴールドディスク受賞曲)、「バーニング・ブリッジズ」、「オー、リトル・ワン」、「イット・オンリー・ハップンド・イエスタデー」がナショナルヒットしている。1960年代と1970年代に録音と演奏を続けた。スコットは、41か月の短期間で19枚の米国シングルをリリースし、「バーニング・ブリッジズ」を除いて、すべてのヒット曲を自分で作曲した。ロイ・オービソンとエルヴィス・プレスリーと並んで、当時の白人のロックンローラーで、ジャック・スコットほど優れた音域を備えた声を持ち味に、より説得力のあるロカビリー、ロックンロール、カントリーソウル、ゴスペル、ブルースといった一連の作品を生み出した人はいないと評価される名歌手である。