Hal Blaine & The Young Cougars - Hawaii 1963 / East Side Story

ロサンジェルスのプロ演奏家集団「ザ・レッキング・クルー」の一員としても知られ、ロックンロールの殿堂入りも果たすドラマー、スタジオ・セッション・ミュージシャン／ハル・ブレインが、1963年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。リー・ヘーズルウッド・プロデュースによる作品です。


Lee Hazelwood

ハル・ブレインとリー・ヘーズルウッドによる共作でハワイ州をモチーフにした作品で、おそらくザ・ロッキン・アールズが1959年にヒットさせた「ザ・ビート」の改良と思われます。



繊細かつ技巧的に暴れる名人ハル・ブレインによるドラム・ソロを主体としたサーフ＆ホットロッド系ロックンロール・インストゥルメンタル・ナンバー！

裏面はミディアム・スローのインストルメンタル作品です。

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

コンディション：NM/NM/SOL マトリックス番号：N2PW3486--2S / N2PW3485--2S

アーティスト【ハル・ブレイン】







ドラマー、スタジオ・セッション・ミュージシャン。1929年マサチューセッツ州ホールヨーク生まれ。本名 Harold Simon Belsky 。ロサンジェルスのプロ演奏家集団「ザ・レッキング・クルー」の一員としても知られ、ロックンロールの殿堂入りも果たす名人。1960年代全般～1970年代前半にかけて、フィル・スペクター関連や、ブライアン・ウィルソン関連、エルヴィス・プレスリーほか、伴奏したヒット曲の数は350作品以上である。ザ・ロネッツの「Be My Baby」や、ザ・ビーチ・ボーイズのアルバム「Pet Sounds」等が代表的な仕事として知られている。