Gary "U.S." Bonds - Copy Cat / I'll Change That Too
1962 USA Original 45rpm Record [LEGRAND/1020]
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「ニューオーリンズ」、「クオーター・トゥ・スリー」等のヒットの他、1980年代にはブルース・スプリングスティーンによる再評価で再度チャート上に復活した事でも知られるR&B・シンガー/ゲイリー・“U.S.”・ボンズが、1962年のLEGRANDレーベル・シングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高92位を記録しました。
フランク・ガイダらが作詞作曲をした作品で、タイトルの「コピー・キャット」とは「パクリ野郎」といったニュアンスで、ボンズは自分の曲が盗作されたことを痛烈に批判しています。
ボンズの「クオーター・トゥ・スリー」のメロディーを流用し、チャビー・チェッカーは「ダンシン・パーティー」をヒットさせ、ディオンは「ラナラウンド・スー」をヒットしたので、本作ではチェッカーとディオンが直接的に批判されています。
裏面はミッドテンポのポップR&Bです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/RW マトリックス番号:44198 ZTSP-85491-1G / ZTSP-85492-1G 44198-X |
アーティスト【ゲイリー・U.S.・ボンズ】
R&B・シンガー。1939年フロリダ州ジャクソンヴィル生まれでヴァージニア州ノーフォーク育ち。本名 Gary Levone Anderson 。ヴァージニア州ノーフォークのプロデューサー フランク・ガイダに見出され、1960年にLEGRANDレーベルと契約。60年代初頭のダンス物ブームにも便乗し、デビュー作の「New Orleans」や、1961年の「Quarter to Three」といったヒットで人気を博した。ポップかつキャッチーでダンサブルなR&Bを売りにし、1962年中頃まではコンスタントにヒットを放っている。1980年代には当時の大スターであるブルース・スプリングスティーンが熱烈に再評価したのをきっかけに再注目され、再び音楽活動に力を入れチャート上にも復活している。