Frank Gari - Princess / The Last Bus Left At Midnight

1970年～1980年代はテレビのニュース番組の音楽の作曲家としても成功を収めるニューヨーク出身のポップ・シンガー、ソングライター／フランク・ギャリが、1961年にUS CRUSADEレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高30位を記録しました。

エディー・ディーン＆パトリック・レオナルド＆ヴィンス・ファミリオらが書いた「プリンセス」をモチーフにしたメロディアスな楽曲を、ガールコーラスやストリングスが入る煌びやかで上質なサウンドに乗せて、ジャジーで味のあるボーカルで歌う60's ティーン・ポップです。

裏面はアップテンポのティーン・ロッカーです。

アーティスト【フランク・ギャリ】



ポップ・シンガー、ソングライター。1944年ニューヨーク市生まれで、本名 Frank Daniel Garofalo 。ティーン歌手としてCRUSADEレコードよりデビューし、「Utopia」「Lullaby of Love」「Princess」等をヒットさせた。その後ザ・バーズのロジャー・マッギンと作曲家コンビを結成し、CAPITOLレコードでザ・シティー・サーファーズ（The City Surfers）を手がけている。さらに人気だった音楽番組『The Merv Griffin Show、『The Steve Allen Show』『American Bandstand』にも出演した。以降の1970年～1980年代は主にテレビのニュース番組の音楽の作曲家としても成功している。