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R&B 45

Fats Domino - Blueberry Hill / Honey Chile

1956 USA Original 45rpm Record [IMPERIAL/X5407]

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アメリカ国内ではエルヴィス・プレスリー、レイ・チャールズ、ブレンダ・リーとも並ぶモンスター・ヒット・メイカーとしても知られ、R&B~ロックンロール黎明期~黄金期を支えたニューオーリンズR&B・シンガー、ソングライター、ピアニスト/ファッツ・ドミノが、1956年9月にUS IMPERIALレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高5位、USキャッシュボックス・チャートで最高8位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位、英国シングルチャートで最高23位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」では81位という高順位に選定されています。

1940年にヴィンセント・ローズが作曲し、ラリー・ストックとアル・ルイスらが作詞をし出版されたポピュラーソング「ブルーベリー・ヒル」のカバーです。出版された年に多くのアーティストによって演奏/録音されていますが、グレン・ミラー楽団のバージョンが最もヒットしています。



デイヴ・バーソロミューが演奏するゆったりした三連のリズムと、ほんわかとした親しみやすいドミノのボーカルがマッチした50's ニューオーリンズR&B・クラシックス!ドミノのバージョンは国際的なヒットとなり、ロックンロールのスタンダードになりました。


Dave Bartholomew & Fats Domino

裏面はビルボード・ホット100チャートで最高50位、USキャッシュボックス・チャートで最高22位、ビルボード・R&Bチャートで最高12位を記録しました。

ロックンロール映画『シェイク・ラトル&ロール』にも挿入されたロッキン・ニューオーリンズR&B!




 「ブルーベリー・ヒル」のオリジナル盤7インチの特筆事項>

「ブルーベリー・ヒル」の曲の約1:06あたり「...誓いを立てました」という歌詞のフレーズの間ぐらいに、若干音が歪んで(センターズレのような感じ)聞こえる箇所がありますが、このレコードは、いずれの7インチ・プレスも、同じラッカー盤(マスター盤)を使って作られ流通したことが原因です。ですので、この7インチのバージョンは通称バージョン2と呼ばれています。最初期の78回転SP盤は通称バージョン1と呼ばれ、このような問題は起きていません。ちなみに、デジタル時代になりこの問題は改善されましたが、曲の後半部分の歌詞「…誓いを立てた…」を、1:06の部分に移植し編集したため、オリジナルとは異なる歌詞に無理やり変更されてしまいました。これを通称バージョン3と呼んでいます。

上記の様にこれは問題ですが、中古レコード屋が「プレス・エラー盤」を販売しているという問題ではございませんので、「これもこの時代の産物ならではの味だと」いった寛容なお心でご理解いただきますよう、あらかじめご了承くださいませ。


コンディション:VG+/VG+
マトリックス番号:45-IM-1082-1 / 45-IM-1083-1 5407

アーティスト【ファッツ・ドミノ】













Antoine "Fats" Domino, Jr. (born February 26, 1928 New Orleans, Louisiana, United States) R&B・シンガー、ソングライター、ピアニスト。ニューオーリンズR&B、ロックンロール。1949年にIMPERIALレーベルに初録音した「The Fat Man」は1953年まで売れ続け、ミリオンセラーを超える特大クロスオーバーヒットとなる。その「The Fat Man」で聞けるアール・パーマー(Drums)の演奏による、バックビートを強調したドラムスのリズムは、以降のロックンロールやポピュラー・ミュージックで用いられるリズムの基本として重要視されている。50年代前半にはプロフェッサー・ロングヘアに影響を受けたブギ・ピアノを録音し、1955年の「Ain't That a Shame」あたりから徐々にロックンロール時代に対応したR&Bでヒットチャートの常連となっていく事になる。ほかにも「Blueberry Hill」、「When My Dreamboat Comes Home」、「I'm Walkin'」、「Valley of Tears」、「It's You I Love」、「Whole Lotta Loving」、「I Want to Walk You Home」、「Be My Guest」等のミリオンセラーとなった作品も多く、トータルでのレコード・セールス数は、エルヴィス・プレスリー、レイ・チャールズ、ブレンダ・リーらとも並ぶと言われている50年代の大物スターである。1956年には映画『Shake, Rattle & Rock!』と『The Girl Can't Help It』にも出演し、ロックンロール・スターとしての人気を確立。また黄金期といえるIMPERIALレーベル時代の録音は、デイヴ・バーソロミューの演奏によるニューオーリーンズ三連サウンドに乗せて、ゆったりと暖かく歌うヴォーカル・スタイルで人気を博した。1962年頃からは徐々にチャート上位のヒット曲も減りはじめ、1963年にはABC PARAMOUNTレーベルに移籍して、IMPERIALレーベル時代の焼き直しや懐メロ曲のカバー、そしてソウリッシュなR&B等で小ヒットをいくつか残している。1965年以降はMERCURY, REPRISE, WARNER BROS.レーベル等に1980年頃まで録音を続けている。
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