Eskew Reeder (Esquerita) - Never Again / We Had Love (Promo)
1962 USA Original 45rpm Record [MINIT/658]
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リトル・リチャードにインスパイアを与えた人物ともいわれているR&B・シンガー、ピアニスト/エスケリータが、1962年にMINITレーベルからリリースしたシングルで、アラン・トゥーサン・プロデュースによる作品です。
アラン・トゥーサン(ナオミ・ネヴィル名義)が作詞作曲をしたアップテンポ・ナンバーを、アランの踊るピアノとストリングス、コーラスで仕上げた60's R&B・ナンバー!ゴスペルをルーツにした無骨でワイルドなボーカルがソウルフルに響くポストCAPITOLレーベル期の作品です。
裏面もアラン・トゥーサンの書き下ろしによるメランコリックなバラード作品です。
コンディション:VG+/VG+/DJ マトリックス番号:45 SO-825 45066 / 45 SO-826 45066-X |
アーティスト【エスキュリータ】
R&B・シンガー、ピアニスト。1935年サウス・キャロライナ州グリーンヴィル生まれで、1986年にニューヨーク・ハーレムにてエイズが原因で死去。享年50歳。本名 Eskew Reeder Jr. 。ジーン・ヴィンセントのバンド/ザ・ブルー・キャップスのメンバーだったポール・ピークに見出され、ポールの1958年NRCレーベルでのセッションでピアノを伴奏し初録音を残す。その後ポールの紹介でCAPITOLレーベルと契約し、リトル・リチャードをイミテートした強力なロックンロールやR&B作品を多数録音した。しかし実はリトル・リチャードに最初のインスパイアを与えた人物ともいわれており、ポンパドール・ヘアにちょび髭、そして絶叫ヴォーカルの元祖という説がある。実際に初期のリトル・リチャードがPEACOCKレーベルやRCA VICTORレーベルに残した作品で聴ける芸風は正統派のR&Bスタイルであり、エスケリータを知り模倣してからロックンロール・スタイルに変貌したという仮説には信憑性がある。叩きつけるピアノと、ゴスペル色の強いボーカルが魅力で、ロックンロール・ファンからはカルト的な支持を得るR&Bヒーローの一人である。