Eddie Holman - Hey There Lonely Girl / It's All In The Game

1960年代前半から1980年代まで活動したR&B～ソウル・シンガー／エディー・ホールマンが、1969年にABCレーベルからリリースしたシングルです。

ピーター・ディエンジェリス・プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高1位、R&Bチャートで最高4位を記録しました。

ルビー＆ザ・ロマンティックスが、1963年に吹き込んでいた「ヘイ・セア・ロンリー・ボーイ」のカバーで、歌詞を男性視点に変更したアンサーソング・バージョンです。



ゴージャスなオーケストラサウンドをバックに、限りなく透き通るファルセットボーカルでソウルフルに歌い上げる60's ソウル・クラシックス。

エディー・ホーランドは山下達郎さんがフェイバリットシンガーの一人に挙げておられ、本作のカバーが1978年のライブ・アルバム『IT'S A POPPIN' TIME』に収録されています。

裏面はトミー・エドワーズによる同名作品のカバーです。



オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

アーティスト【エディー・ホールマン】



Eddie Holman (born June 3, 1946 Norfolk, Virginia, U.S.) ソウル・シンガー。1962年にLEOPARDレーベルに初録音し、その後ASCOT, UNITED ARTISTS, DON-EL, PARKWAY, BELLレーベルに録音。1968年にABCレーベルに移り、そこで「Hey There Lonely Girl」がナショナルヒットを記録した。1972年以降はGSF, SCRIPT, ROULETTE, SILVER BLUE, POLYDOR, SAL SOUL, AGAPE, VIRTUE等のレーベルに80年代まで録音がある。