Darrell & The Oxfords - Can't You Tell / But Your Mother She Said No (Promo)
1958 USA Original 45rpm Record [ROULETTE/R-4230]
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ニール・セダカとザ・トーケンズのメンバーが関連したマイナーなホワイト・ドゥーワップ・グループ/ダレル&ジ・オックスフォーズが、1958年にROULETTEレーベルからリリースしたシングルです。
ザ・デル・バイキングスの「カム・ゴー・ウィズ・ミー」のコーラスを応用したキャッチーなコーラス・スタイルは、さすがザ・トーケンズ関連と唸らされる洗練さとインパクトを持っており、ホワイト・ドゥーワップとしては上質なマイナー良好作品です。
裏面はノリの良いロックンロール・ナンバーとなる2サイダーです。
プロモ盤です。
コンディション:VG(+)/VG(+)/RW/DJ マトリックス番号:2C-12959 / 2C-12960 |
アーティスト【ダレル&ジ・オックスフォーズ】
ホワイト・ドゥーワップ・グループ。1955年、ニール・セダカはリンカーン高校の数学の授業で、ジェイ・シーゲルがファルセットを歌っているのを聞き、彼らはグループを結成することを決定した。そこにハンク・メドレス、シンシア・ゾロティン、エディ・ラブキンが参加し、ザ・リンクトーンズ(The Linc-Tones)が誕生した。その後セダカの提案でグループ名はザ・トーケンズ(The Tokens)に変更された。ラブキンは翌年辞任し、ジェイ・シーゲルに取って代わられた。グループはMELBAレーベルのオーナーであるモーティ・クラフトのオーディションを受け、セダカの同級生だったハワード・グリーンフィールドとセダカとの共作による「While I Dream」を発表した。グループは徐々に分裂し、1958年にハンクとジェイはウォーレン・シュワルツとフレッド・カルクスタインと共にダレル&ジ・オックスフォーズを結成し、1959年にROULETTEレーベルに2枚のシングルを録音した。その年の後半、ハンクとジェイはピアノを弾くリンカーン高校の後輩であったフィル・マーゴと彼の12歳の兄弟ミッチと一緒に歌い始め、別のグループ/ザ・ゾーズ・ガイズ(The Those Guys)を思いつき、1960年にジョー・ヴェネリが参加し、グループは数年間クインテットとして活動した。モーティー・クラフトは、今度はWARIWICKレーベル録音のためにザ・ゾーズ・ガイズの名前を変更するよう要請し、再び彼らはザ・トーケンズの名前を復活させた。そして1961年の春にマーゴとメドレスが書いたキャッチーな「Tonight I Fell in Love」でトップ20にランクインしている。