Chuck Berry - Sweet Little Sixteen / Reelin and Rocking
1958 USA Original 45rpm Record [CHESS/1683]
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(ザ・ビートルズの)ジョン・レノンは「ロックンロールに別名を与えるとすれば“チャック・ベリー”だ」と述べている程に、ロックンロール音楽に強い影響を与えた最重要人物として知られるR&B・シンガー、ソングライター、ギタリスト/チャック・ベリーが、1958年1月にCHESSレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボードホット100チャートで3週連続2位、R&Bチャートでは3週連続1位、英国シングルチャートで16位を記録しました。ローリングストーン誌は、2004年の「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」のリストで第272位にランク付けしました。
1955年にベリーが吹き込んでいた「ザ・リトル・ガール・フロム・セントラル」のアップグレード版です。
16歳をモチーフにしたチャック自作によるウィットな楽曲を、軽快なチャックズ・ビートに乗せた50's ロックンロール・クラシックス!
ザ・ビーチ・ボーイズの1963年の曲「サーフィン・USA」では、ブライアンウィルソンの歌詞を「スウィート・リトル・シックスティーン」の音楽に合わせて構成されています。ベリーの出版社からの圧力で、ウィルソンの父でありマネージャーであるマリー・ウィルソンは、ブライアン・ウィルソンの歌詞を含む著作権をアークミュージックに与えました。
ザ・ビートルズは、1963年7月10日にロンドンのエオリアンホールで開催されたラジオ番組で、この曲を一度録音しました。1994年のBBCでのLiveまで未発表のままでした。
ジョン・レノンは、1975年のロックンロール・カバーのアルバムに、フィル・スペクター・プロデュースの下で本作を録音しました。
裏面もアップテンポのロックンロールで、こちらはイギリスのザ・ディブ・クラーク・ファイブがカバーしヒットさせた作品のオリジナル・バージョンとなる完全2サイダー盤です。
コンディション:VG(+)/VG/RW マトリックス番号:45-8627 / 45-8632 |
アーティスト【チャック・ベリー】
Charles Edward Anderson "Chuck" Berry (born October 18, 1926 St. Louis, Missouri, U.S. - March 18, 2017 Wentzville, Missouri, U.S.) R&B・シンガー、ソングライター、ギタリスト。ロックンロール。ジョン・レノンは「ロックンロールに別名を与えるとすれば“チャック・ベリー”だ」と述べている程にロックンロール音楽に強い影響を与えた最重要人物。1952年頃から地元やイースト・セントルイスのクラプで演奏を開始し、1953年にピアニストのジョニー・ジョンソンと出会い、ジョニーとコンビを組んで以降長く活動。1955年にCHESSレーベルと契約し、カントリー曲の「Ida Red」をロッキン・ブルース調にアレンジした「Maybellene」がスマッシュヒットを記録。以降も同レーベルで「Roll Over Beethoven」、「Johnny B Goode」等のヒットを連発し、それらのほとんどがロックンロールのスタンダートとなっています。しかし人気も絶頂の1959年12月に少女売春の容疑で逮捕され、1963年に釈放。誰もがカムバック後の再起は難しいと考えた最中、絶妙のタイミングでブリティッシュ・インベーション(ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズらのイギリス・ロックの台頭)が起こり、これら多くの英国ロック勢がチャックの作品を取り上げていた事から、オリジネーターである彼が再評価されて人気も再熱し、再びCHESSレーベルに録音を続けています。1966年にはMERCURYレーベルに移籍。