Carole King - Jazzman / You Go Your Way, I'll Go Mine (w/PS)
1974 USA Original 45rpm Record [ODE/ODE-66101]
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ジェリー・ゴフィンとの作曲家コンビや、女性ポップ・シンガー・ソングライターとしても活躍した事で知られる女性ポップ・シンガー・ソングライター、ピアニスト/キャロル・キングが、1974年8月22日にODEレーベルからリリースしたシングルです。
ルー・アドラー・プロデュースによる作品です。
Lou Adler, Carole King
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで最高4位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高2位を記録しました。1975年のグラミー賞最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス部門にノミネートされました。
キャロル・キングがアルバム『ラップ・アラウンド・ジョイ』に収録された曲で、キングが作曲し、デヴィッド・パーマー(元スティーリー・ダン)が歌詞を書きました。この曲はトム・スコットが演奏する長いサックス・ソロが知られており、キングは「ジャズマン」と彼が彼女に与えた影響への賛歌を歌っています。
Tom Scott
「ジャズマン」はキングにとって最もコマーシャルな曲の一つと評されており、サックス演奏とバックボーカルが称賛される名作です。
裏面はバラードです。
オリジナル・ピクチャースリーブ付きです(擦れ、書き込み、破れあります)。
コンディション:VG++/VG+ マトリックス番号:ODE 66031 XM2 84560 (MR) / ODE 66032-XM2 84560-X (MR) |
アーティスト【キャロル・キング】
女性ポップ・シンガー・ソングライター、ピアニスト。1942年ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。本名 Carol Joan Klein 。4歳でピアノを習い、8歳で人前で歌って踊って演技もこなす多才さを発揮する。ジェームス・マディソン高校時代には、クラスメイトと共にザ・コーサインズ(The Co-Sines)というボーカル・グループを結成して活動し、その後16歳でABC PARAMOUNTレーベルとソロ契約し、キャロル・キングの芸名でロックンロールで初録音を残した。その後はRCA VICTOR, ALPINEレーベルにシングルを残し、クイーンズ・カレッジに進学し、ニール・セダカや、ジェリー・ゴフィンと運命的な出会いを果たす。間もなくジェリー・ゴフィンとは作曲家コンビを結成し、60年代初頭にはアルドン・ミュージックと作曲家契約を結ぶ。1960年にザ・シュレルズに書き下ろした「Will You Love Me Tomorrow」が出世作となり、以降もリトル・エヴァの「The Loco-motion」や、キャロル自身の「It Might As Well Rain Until September」等が多数ヒットし、ゴフィン=キング・コンビは一躍人気作曲家コンビとして知られる様になった。1968年にはゴフィン=キングは離婚し、コンビも解消となる。その後キャロルは、自身で作詞作曲して歌う、通称“シンガー・ソング・ライター(SSW)”として大活躍し、1971年に発表したアルバム『Tapestry(邦題:つづれおり)』はSSWの名盤とされている。また彼女が作曲し、1990年までにチャート100位内に送り込んだヒット曲の数は118曲で、この数字を見るだけでもいかに偉大なヒットメイカーだったのかが伺われる。2010年代以降も現役で活躍中。