Carla Thomas - A Dime A Dozen / I Want You Back

ルーファス・トーマスの娘としても知られる、メンフィス・女性R&B～ソウル・シンガー／カーラ・トーマスが、1968年にUS ATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。アイザック・ヘイズ＆デヴィッド・ポーター・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高114位のマイナーヒットを記録しました。

アイザック・ヘイズ＆デヴィッド・ポーター共作によるファンク・ソングで、メンフィスにあるSTAXレコーディング・スタジオ録音による重厚なサウンドで仕上げたサザン・ソウル・ナンバー！ボーカル、演奏共に、純然たるR&B色が素晴らしい作品です。

裏面はミッドテンポのソウル作品です。

＜参加ミュージシャンと録音場所＋日時＞
Carla Thomas [A Dime A Dozen] [I Want You Back]
Carla Thomas, vocals; and others.
Memphis, TN, September 8, 1968

デッドワックス部分にドリルホールありますが、支障はございませんでした。

コンディション：VG++/VG++/DH/RW マトリックス番号：STX-14004-11 / STX-14005-11

アーティスト【カーラ・トーマス】



Carla Venita Thomas (born December 21, 1942 Memphis, Tennessee, U.S.) 女性R&B～ソウル・シンガー。1942年テネシー州メンフィス生まれ。ルーファス・トーマスの娘で、あだ名は「メンフィス・ソウルの女王」。初期は1952年に地元のラジオ局WDIAのザ・ティーン・タウン・シンガーズに参加したほか、父ルーファスの1959-1961年録音でヴォーカルを担当。1961年にATLANTICレーベルとソロ契約しリリースした「Gee Whiz」が大ヒットし、以降も「B-A-B-Y」や、オーティス・レディングとのデュエット「Tramp」といったヒット曲を60年代後半まで連発した。