Bunny Sigler - Let The Good Times Roll & Feel So Good / There's No Love Left

70年代以降はケネス・ギャンブル＆レオン・ハフが手がけるフィリー・ソウルの中心で活躍し、"ミスター・エモーション"の愛称でも親しまれたR&B～ソウル・シンガー／バニー・シグラーが、1967年にPARKWAYレーベルからリリースしたシングルです。

ジョン・マダラ＆ディヴィッド・ホワイト・プロデュースによる作品です。


David White (left) & John Madara (right)

ビルボード・ホット100チャートで最高22位、R&Bチャートで最高20位を記録しました。

シャーリー＆リーの二作品をメドレー形式にしたカバーで、PARKWAYレーベルらしいダンサブルなアップテンポに改良された60's ソウル・ストンパー！





ミッチ・ライダー＆ザ・デトロイト・ウィールズをイミテートした雰囲気もあり、ジョン・マダラ＆ディヴィッド・ホワイトの洒落っ気も痛快でもあります。またイギリスの名店「ツイステッド・ホイール」クラシックスとしても知られるノーザンソウル曲です。

裏面はファンク・ソウル調のバラード作品です。

コンディション：NM/NM/WOL/SOL マトリックス番号：P-153A1 / P-153B1

アーティスト【バニー・シグラー】



R&B～ソウル・シンガー、プロデューサー。1941年ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。1959年にV-TONEレーベルに初録音し、以降はDECCA, PARKWAY, GAMBLE, PHILADELPHIA INTERNATIONAL, GOLD MINDレーベルに録音を残しており、1967年に「Let The Good Times Roll And Feel So Good」がナショナルヒットを記録している。70年代以降はケネス・ギャンブル＆レオン・ハフが手がけるフィリー・ソウルの中心で活躍し、"ミスター・エモーション"の愛称でも親しまれた。