Billy "The Kid" Emerson - The Whip Part 1 / The Whip Part 2

ビリー・リー・ライリーのSUNロカビリー名作「レッド・ホット」のオリジネーターとして知られるブルース～R&B・シンガー、鍵盤楽器奏者／ビリー・“ザ・キッド”・エマーソンが、1963年にM-PAC!レーベルからリリースしたシングルです。

「ザ・ウィップ」というエマーソン作による新ダンス曲で、モンキー・ダンス系のファンキーなリズムに乗せたブルース曲を、味のあるボーカルで歌い上げる60's R&B・ダンサー！

CRYPTレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『Whip! Wobble & Grind』に収録された他、シカゴR&B～ソウルに特化した『Chitown Boogaloo』、ONE-DERFUL,MAR-V-LUS,M-PAC!レーベルの良作を集めた『Move with the Groove: Hardcore Chicago Soul 1962-1970: The One-derful Mar-v-lus Story』等に収録されています。







裏面は曲の後半部分となるパート.2でこちらもおすすめです。

コンディション：VG-/VG-/WOL/RW マトリックス番号：3004-1 1104-01A-D / 3005

アーティスト【ビリー“ザ・キッド”エマーソン】



ブルース～R&B・シンガー、鍵盤楽器奏者。1929年フロリダ州ターポンスプリング生まれ。本名 William Robert Emerson 。メンフィス・ブルース、シカゴR&B。ノヴェルティなR&B調の曲を得意とし、SUNレーベルでビリー・リー・ライリーがロカビリーでカバーした「Red Hot」のオリジネーターとして知られる。40年代に地元のビリー・バトル・バンドで活動を始め、メンフィスを拠点にして1954-1955年にSUNレーベルに録音した後、1955年にシカゴに移り、50年代後半～60年代前半にVEE-JAY, M-PAC!他のレーベルに録音を残している。