Bill Doggett - Honky Tonk (Vocal) / Peacock Alley
1956 USA Original 45rpm Record [KING/5001]
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ミッドテンポのシャッフル・リズムで50年代のR&Bに一大旋風を巻き起こしたR&B鍵盤楽器奏者/ビル・ドゲットが、1956年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。
同年にヒットした「ホンキー・トンク」をオケに、トミー・ブラウンという歌手のボーカルをオーバーダビングした歌入り別バージョン!
元々ダンサブルな作品でしたが、「Dance All Night, Do the Honky Tonk!」という歌詞で、さらにパーティー感を増したグレート・バージョンでおすすめです。
裏面は本シングル用の新作で、こちらもハンドクラップが入るシャッフル・リズムのR&Bインストゥルメンタル・ナンバーとなる2サイダー盤です。
コンディション:VG(+)/VG/WOL マトリックス番号:K-45-9856-1 / K-45-9845-1 |
アーティスト【ビル・ドゲット】
R&B・オルガン奏者。1916年フィラデルフィア生まれで、1996年にニューヨークで死去。本名 William Ballard Doggett 。9歳で鍵盤楽器を弾き始め、15歳で自身のバンドを結成。1930~1940年代にはラッキー・ミリンダ楽団に在籍。1947年にはルイ・ジョーダン&ヒズ・ティンパニー・ファイヴで、ワイルド・ビル・デイヴィスの後釜として参加。1951年にはソロとして独立し、KINGレーベルと契約。同レーベルでは多くのレコーディングを行い、1956年には「Honky Tonk」を大ヒットさせている。ミッドテンポのシャッフル・リズムに乗せた、ハモンド・オルガン主体のインストゥルメンタル作品は、R&Bの雛形の一種として影響力を持った。