Soul 45
Ben E. King - Get In A Hurry / I Swear By Stars Above
1966 USA Original 45rpm Record [ATCO/45-6431]
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R&B~ソウル・グループ/ザ・ドリフターズ出身のR&B~ソウル・シンガー/ベン・E・キングが、1966年にATCOレーベルからリリースしたシングルです。
歌手としても有名なジョー・サイモンが書いた曲です。
Joe Simon
哀愁のあるメロディーのロッカバラード曲を、リロイ・グローヴァーが指揮するニューオーリンズ風味もあるバックビートに乗せて、キングが熱気あるボーカルで歌い上げる60's ディープ・ダンサーです。ベルジアン・ポップコーン系がお好きな方におすすめです。
裏面はチャート作品で、ビルボード・R&Bチャートで最高35位を記録しました。
J・R・ベイリーとジョニー・ノーザンが共作したディープ・ソウル・バラードの2サイダーです。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Ben E. King With Leroy Glover's Orchestra - [Get In A Hurry] / [I Swear By The Stars Above]
Joe Newman, Ernie Royal, trumpet; Buddy Lucas, Seldon Powell, tenor sax; Haywood Henry, baritone sax; Paul Griffin, piano; Ernie Hayes, organ; Eric Gale, Wally Richardson, guitar; Jimmy Tyrell, bass; Herbie Lovelle, drums; George Devens, percussion; Ben E. King, vocal; Leroy Glover, arranger, director.
NYC, July 14, 1966
コンディション:NM/NM マトリックス番号:66C10499-13 AT / 66C-10497-13 AT |
アーティスト【ベン・E・キング】
Benjamin Earl King (born September 28, 1938 Henderson, North Carolina - April 30, 2015) R&B~ソウル・シンガー。初期の頃にはザ・ファイヴ・クラウンズ(The Five Crowns)というR&Bグループに在籍して活動。1958年にザ・ドリフターズのマネージャーであるジョージ・トレードウェル(George Treadwell)はメンバー全員をクビにしたが、その後にアポロシアターでのライヴがブッキングされており、苦肉の策としてザ・ファイヴ・クラウンズをザ・ドリフターズに見立ててアポロへ出演させる。この時から第3期のザ・ドリフターズ(通称ザ・ニュー・ドリフターズ)が始まっており、彼らはそのままザ・ドリフターズとしてATLANTICレーベルとの契約に至る。そこではベン・E・キングがリードを努めた「Save the Last Dance for Me」「This Magic Moment」「I Count the Tears」といったヒットを連発しており、ザ・ドリフターズの長い歴史の中に輝かしい功績と名曲の数々を残す事となった。1960年にベン・E・キングはザ・ドリフターズを脱退し、ソロシンガーとなってATCOレーベルに移籍した。そして「Spanish Harlem」、「Stand By Me」といった不屈の名曲を残しソロでも成功を収めていく。ゴスペル直径の熱っぽいボーカル・スタイルで、R&Bからソウルを築いた重要人物の一人である。
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アーティスト【ザ・コースターズ】
R&B・グループ。ドゥーワップ~ロックンロール。1945年にロサンジェルスにて結成されたザ・ロビンズ(The Robins)が母体で、1955年にメンバーが枝分かれしてザ・コースターズを結成(本体のロビンズ自体もコースターズと平行して1960年頃まで活動している)。ウィリー・メェ・“ビッグ・ママ”・ソーントンの「Hound Dog」で知られる様になっていたプロデューサー、ジェリー・リーバー&マイク・ストーラーは、1953年に自身らでSPARKレーベルを設立。彼らはそれ以前に楽曲を提供していて交流があった、RCA VICTORレーベルのグループ、ザ・ロビンズをSPARKレーベルに招き入れており、1955年の後半にSPARKレーベルからリリースされた「Smokey Joe's Cafe」はすぐに話題となり、ATLANTICレーベル傍系のATCOレーベルにマスターを売却し、全米にディストリビュートされて「Smokey Joe's Cafe」はナショナルヒットを記録した。このレーベル移籍がきっかけで、グループはロサンジェルスからニューヨークにチャンスを見出し、ニューヨーク移住賛成派と、移住反対派でメンバー構成が分かれ、ニューヨーク派の新生ザ・コースターズと、ロサンジェルス派のザ・ロビンズふたつのグループが並び立つ事となる。以降はザ・コースターズはATCOレーベルで「Down in Mexico」「One Kiss Led to Another」「Young Blood」「Searchin'」「Idol with the Golden Head」「Yakety Yak」「Charlie Brown」「Along Came Jones」「Poison Ivy」「I'm a Hog For You」「Run Red Run」「What About Us」「Besame Mucho」「Wake Me, Shake Me」「Shoppin' for Clothes」「Wait a Minute」「Little Egypt (Ying-Yang)」「Girls Girls Girls (Part II)」「T'ain't Nothin' To Me」等の多くのヒット曲を1964年頃まで連発した。ティーンの日常を描写したコミカルな楽曲を、ノヴェルティー感たっぷりに歌い、技巧を凝らした確かなコーラスをワイルドにしたスタイルで、ロックンロールの新たなスタイルを確立した。他KING, DATEレーベルにも録音があり、1971年に「Love Potion Number Nine」、1994年に「Sorry But I'm Gonna Have To Pass」がヒットしている。メンバーチェンジをしながら、2010年代も現役活動中のベテラン・グループである。
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