Aaron Neville (Arron Neville) - Tell It Like It Is / Why Worry
1966 USA Original 45rpm Record [PAR LO/101]
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ザ・ネヴィル・ブラザーズでの活動や、80年代のファンク・ソウルやアダルト・コンテンポラリー歌手としても人気を博した、ニューオーリンズ屈指の名R&B~ソウル・シンガー/アーロン・ネヴィルが、1966年11月9日にPAR LOレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高8位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」のリストで391位に選定されています。
ジョージ・デイヴィスと、リトル・リチャードのオリジナル・ロード・バンドとしても知られるジ・アップセッターズのリー・ダイアモンドが書いたバラード曲です。
Little Richard & The Upsetters
ジョージ・デイヴィスがバリトン・サックスを演奏し、エモリー・ハンフリー=トンプソン(ウマー・シャリフ)がトランペット、ディーコン・ジョンがギター、アルビン・“レッド”・タイラーがテナー・サックス、ウィリー・ティーがピアノ、そしてジューン・ガードナーがドラムを演奏したサウンドに乗せて、ネヴィルがスムースなボーカルで歌う60's ソウル・クラシックスです。
1976年、アメリカのカントリー歌手ジョン・ウェスリー・ライルズによるバージョンはビルボード・ホットカントリーチャートで83位に達しました。
1980年のハートによるカバーは、1981年の冬にビルボード・ホット100チャートでで最高8位を記録し、カナダのチャートでは4位に達しました。
1988年、アメリカのカントリー・ソウル歌手ビリー・ジョー・ロイヤルのカバーは、ビルボードのホットカントリーチャートとカナダのカントリーチャートでそれぞれ第2位に達しました。
1989年には、アメリカの俳優で歌手のドン・ジョンソンがカバーし、ドイツのチャートで2位に達しました。
裏面はドゥーワップ調のアレンジが光るアップテンポのR&B・ナンバーです。
コンディション:VG++/VG+ マトリックス番号:232-1845-5 / 232-1846-4 |
アーティスト【アーロン・ネヴィル】
R&B~ソウル・シンガー。ニューオーリーンズR&B。1941年ルイジアナ州ニューオーリーンズ生まれ。1960年にアラン・トゥーサンのプロデュースによりMINITレーベルよりデビューし、「Over You」がヒットを記録。その後1965年にPOR-LOレーベルより「Tell It Like It Is」が大ヒットを記録しています。1976年にはミーターズ(Meters)で活躍していた2人の兄アート、チャールズと、弟シリルによる4兄弟で、ザ・ネヴィル・ブラザーズを結成して活動。80年代のファンク・ソウルやアダルト・コンテンポラリー歌手としても人気を博します。甘くセクシーなボーカルの名歌手である。