Thurston Harris - Little Bitty Pretty One / I Hope You Won't Hold It Against Me (Repro)
1970s?(1957) USA Repro 45rpm Record [ALADDIN/45-3398]
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ジャンプブルース歌手のワイノニー・ハリスの甥っ子で、R&Bグループ/ザ・ランプライターズ(The Lamplighters)のリード・シンガーとして活躍した事でも知られるウェストコーストR&B・シンガー/サーストン・ハリスが、1957年9月にALADDINレーベルからリリースしたシングルの、1970年代と推測されるリプロ盤です。
ビルボードホット100チャートで6位、R&Bチャートで2位を記録しました。
同1957年にR&B歌手のボビー・デイがCLASSレーベルに吹き込んでいた同名作品のカバーで、チャート・ポジション的に、おそらく原作よりもメジャーとなったバージョンです。
ザ・シャープスというR&Bグループと共にハモるメロディアスな楽曲が印象的な作品で、ハリスのリードによるボーカルも味わい深い50's ブラック・ロックンロール・クラシックス!
ボビー・デイの原作と比較するとサウンドに厚みがあり、ロックンロールとしてはパワフルなサウンドの名作です。
カバーも多い人気曲で、代表的なバージョンには以下があります。フランキー・ライモン(ビルボードホット100チャート58位)、クライド・マクファッター(ビルボードホット100チャート25位)ジャクソン・ファイヴ(ビルボードホット100チャート13位)、ザ・パラマウンツ。
また1958年にヒットしたジ・アクセンツの「ウィグル・ウィグル」は明らかに「リトル・ニティー・プリティー・ワン」からのインスピレーション作品であると指摘されています。
1966年にはイギリスのUK SUEレーベル(WI-4016)からリイシューされ、当時のイギリス国内で再評価されています。
裏面も見逃せないバラード作品で、こちらはザ・プラターズの「ザ・グレート・プリテンダー」のメロディーを彷彿とさせる、ドゥーワップ仕立ての極上美メロバラード・ソングとなる2サイダー盤!
コンディション:VG++/VG++/WOL マトリックス番号:MR-2952 / MR-2953 |
アーティスト【サーストン・ハリス】
R&B・シンガー。ウェストコーストR&B。1931年インディアナ州インディアナポリス生まれで、1990年にカリフォルニア州ポモナで死去。大物ジャンプブルース歌手のワイノニー・ハリスの甥っ子。1953年からR&Bグループ/ザ・ランプライターズ(The Lamplighters)にリード・シンガーとして参加し、50年代初頭にロサンジェルスのサウス・セントラル地区で盛り上がったR&Bシーンで大活躍し、このグループではFEDERALレーベルに多数録音を残す。1957年にソロ歌手として独立しALADDINレーベルと契約し、ボビー・デイのカバー「Little Bitty Pretty One」をヒットさせている。その後もL.Aで音楽活動しているが、1965年には隠退し、ロサンジェルス市バスの運転手として1985年まで働き、ユニバーサル・スタジオのツアーガイドの仕事をしたりもしている。