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Sixties 45

The Who - I Can See For Miles / Mary-Anne With The Shaky Hands

1968 USA Original 45rpm Record [DECCA/32206]

Precio habitual
¥2,200 JPY
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20世紀を代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・フーが、1968年9月18日(英国BRUNSWICK盤発売日:同年10月13日)にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。

キット・ランバート・プロデュースによる作品です。

Kit Lambert (center)

ビルボード・ホット100チャートで最高74位、UKシングルチャートで最高2位、カナダのRPMチャートで最高3位を記録しました。1968年にUS DECCAレーベルからリリースしたシングルで、全米ポップチャートで最高9位/UKシングルチャートで最高10位を記録し、米国での最大のヒット曲となった作品です。

2010年、ローリングストーン誌の「史上最も偉大な500曲」のリストで262位にランクされました。2012年、ペーストはザ・フーの最も偉大な曲20曲のリストでこの曲を4位にランクし、2022年には、ローリングストーン誌の「ザ・フーの偉大な曲50曲」のリストで第2位にランクしました。デイヴ・マーシュの「史上最も偉大なシングル1001」のリストで40位、NMEの「オールタイム・トップ100シングル」のリストで37位、ピッチフォークの「グレイテストな1960年代の歌200」のリストで162位にランクされています。

1967年のアルバム『ザ・フー・セル・アウト』に録音されました。ギタリストのピート・タウンゼントによって書かれ、アルバムからシングルとしてリリースされた唯一の曲です。バッキングトラックはロンドンのCBSスタジオで録音され、ボーカルとオーバーダビングはニューヨークのタレントマスターズスタジオで行われ、シングルはロサンゼルスのゴールドスタースタジオでミキシングとマスタリングが行われました。ギター、ドラムス、ボーカル等を複雑にオーバーダビングしている為、再現が難しくコンサートでは殆ど演奏された事がないという作品です。

ザ・ビートルズの「ヘルター・スケルター」にインスピレーションを与えた可能性が指摘されています。ポール・マッカートニーはさらに「ヘヴィな」曲を作ろうとして「最も騒々しいボーカル、最も騒々しいドラムなど」を目指して「ヘルター・スケルター」を書いたとされます。



裏面もロック・ナンバーです。

コンディション:VG(+)/VG(+)
マトリックス番号45 119437 1 / 45 119438 2


アーティスト【ザ・フー】













ブリティッシュ・ビート・グループ、ロック・バンド。1964年に英国ロンドンで、ザ・ディトゥアーズ(The Detours)というR&Bバンドで活動していたロジャー・ダルトリーが、ザ・コンフェデレート(The Confederates)というディッキシーランド・ジャズ・バンド出身のピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスルを自身のバンドに誘って結成された。初期のドラマーであったサグ・サンドムに変わり、キース・ムーンが参加し、ピートのルームメイトでもあったリチャード・バーンズの提案で、1964年2月にグループ名をザ・フーに変更。しかし最初のマネージャー ピーター・ミーデンの意向で、グループ名をザ・ハイ・ナンバーズ(The High Numbers)と、FONTANAレーベルに「Zoot Suit」 / 「I'm the Face」を初録音するものの不発となる。間もなくキット・ランバート(Kit Lambert)とクリス・スタンプ(Chris Stamp)を新マネージャーに迎え、徐々にロンドンの音楽シーンで人気を得て、「マキシマムR&B」というスローガンを掲げ、モッズ・バンドとして人気を博す。1965年にはBRUNSWICKレーベルと契約し多くのヒットを放ち、以後は世界的な人気を博すロック・バンドととして知られるようになっている。ギターを叩き壊しドラムセットを破壊する暴力的なパフォーマンスと、T・S・エリオットに影響を受けた文学的知性豊かな歌詞世界とのギャップが魅力のひとつとも云われている。1969年に発表されたアルバム『ロック・オペラ “トミー”』ではロック・オペラというジャンルを確立し、1971年発表の『フーズ・ネクスト』では、シンセサイザーをミニマル・ミュージック風に導入するなど、先進的な音楽性も高く評価される。ライヴ・パフォーマンスにも定評があり、「最強のライヴ・バンド」という称号を得て、長く第一線で活躍する名グループである。

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