The Temptations - Since I Lost My Baby / You've Got To Earn It
1965 USA Original 45rpm Record [GORDY/G-7043]
- Precio habitual
- ¥2,800 JPY
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"クラシック5時代"と呼ばれるモータウンでの黄金期には、メンバー全員がリードをとる最強の実力派のボーカル・グループとして人気を博したデトロイト出身のR&B~ソウル・ボーカル・グループ/ザ・テンプテーションズが、1965年6月1日にGORDYレーベルからリリースしたシングルです。
スモーキー・ロビンソン・プロデュースによる作品です。
Smokey Robinson with The Temptations (& Berry Gordy Jr.)
ビルボード・ホット100チャートで最高17位、ビルボード・R&Bチャートで最高4位を記録しました。
ザ・ミラクルズのメンバーであるスモーキー・ロビンソンとピート・ムーアが書いた曲で、歌詞は、恋人を失った痛みについての物語で、憧れと憂鬱を秘めています。恋人との別れをモチーフにしたドゥーワップ調の切ないメロディーを、デヴィッド・ラフィンのリードが情感豊かに歌います。ラフィンの最初の2行が終わるたびにベースシンガーのメルビン・フランクリンのコーラスが前面に出てくるアレンジや、ストリングスによるアレンジメントが最高で芸術的に素晴らしい60's ソウルの名作です。
1982年に、ルーサー・ヴァンドロスによるカバーは、ビルボード・ホットR&Bチャートで最高17位に達しました。
裏面もヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高123位、ビルボード・R&Bチャートで最高22位を記録しました。
ザ・ミラクルズのスモーキー・ロビンソンと、グループのメインギタリストであるコーネリアス・グラントによって書かれた曲です。呑気で幸福なアップテンポ・ナンバーを、リズミカルな手拍子に乗せた60's R&Bです。
コンディション:VG+/VG(+)/RW マトリックス番号:S4KM-6898-1-E W-LI-B-140310 ARP NashvilleMatrix / RK4M-2341-1 E WLV-093219 ARP NashvilleMatrix |
アーティスト【ザ・テンプテーションズ】
R&B~ソウル・ボーカル・グループ。R&Bグループ/ザ・ディスタンツ(The Distants)とザ・プライムス(The Primes)のメンバーにより、1960年にデトロイトで結成されたジ・エルジンズ(The Elgins)が前身。1961年にモータウンのオーディションに合格し、この時にグループ名をザ・テンプテーションズに変更して同社のサブレーベルMIRACLEレーベルに初録音を残す。1962年にGORDYレーベルから「Dream Come True」が初ヒットを記録し、その後からモータウン・レビューのツアーにも参加。1964年からはスモーキー・ロビンソンがプロデュースした「The Way You Do the Things You Do」「Girl (Why You Wanna Make Me Blue)」「My Girl」「It's Growing」「Since I Lost My Baby」「My Baby」「Get Ready」「Ain't Too Proud to Beg」「Beauty Is Only Skin Deep」「(I Know) I'm Losing You」「(Loneliness Made Me Realize) It's You That I Need」等を1968年まで立て続けにヒットさせ、(通称)"クラシック5時代"として黄金期を迎える。この黄金期にはメンバーはデイヴィッド・ラフィン、エディー・ケンドリックス、メルヴィン・フランクリン、ポール・ウィリアムス、オーティス・ウィリアムスの5人で、メンバー全員がリードをとる実力派のボーカルグループとして君臨した。1968年にディヴィッドが抜けてデニス・エドワーズが加わり、プロデューサーにノーマン・ウィットフィールドを迎えた「Cloud Nine」をヒットさせ、新たにサイケデリック・ソウル期を迎える。1970年頃にエディーとポールが脱退(公式には「Just My Imagination (Running Away with Me)」まで)。以降はメンバーチェンジを繰り返しながら、2010年代も現役活動中である。