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Soul 45

The Supremes - Reflections / Going Down For The Third Time [Vinyl, American Records Pressing]

1968 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/MOT-1111]

Precio habitual
¥2,200 JPY
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Precio de venta
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60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ、ザ・スプリームスが、1968年5月21日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。

ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。


Lamont Dozier, Brian Holland, Eddie Holland

ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・R&Bチャートで最高4位、USキャッシュボックスチャートで最高2位、カナダのRPMチャートで最高3位、全英シングルチャートで最高5位を記録しました。

ホーランド=ドジャー=ホーランドがMOTOWNレーベルを離れる前に 作曲およびプロデュースした最後のヒット曲の1つでした。このシングルは、サマー・オブ・ラヴと1967年の長くて暑い夏、そしてベトナム戦争の真っ只中にリリースされ、ザ・スプリームスがサイケデリック・ポップのジャンルに踏み込んだ最初のリリースとなりました。当時のロック・バンドのサイケデリック・ロックに影響を受けた作風で、モータウン・サウンドがサイケデリックへと移行するきっかけとなりました。レコーディングでは、モーグ・シンセサイザーをフィーチャーした最初の主流ポップ・レコーディングの1つとして引用されることもありますが、このトラックの電子音は、テープ・エコー処理されたテスト発振器で生成されたものでした。モータウンは最終的に1967年12月にモーグIIIシンセサイザーを導入しています。

サイケデリック・サウンドと電子音の効果が多用されており、モータウンの新時代の幕開けを告げた記念碑的名作の一つです。ザ・スプリームスの黄金期を支えてきた、フローレンス・バラードが参加した最後のセッションでもありました。

1985年にアメリカの歌手エヴリン・トーマスが歌ったバージョンは、ビルボード・ホットダンスミュージック/クラブプレイチャートで18位に達しています。

裏面もH-D-H制作によるアップテンポのソウル・ダンス・ナンバーです。

コンディション:NM/NM/DH
マトリックス番号:330M10 U4KM-9467-1- A1 HLV-330M10A ARP / 205317 U4KM-6098-1- A2 HII-2053174 ARP


アーティスト【ザ・スプリームス】























女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。日本語ではなぜか「ザ・シュープリームス」と発音されることがほとんどだが、米英語での発音は「ザ・スプリームス」の方が自然。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。