Sixties 45
The Seeds - Can't Seem To Make You Mine / Daisy Mae [Canada]
1967(1965) Canada Original 45rpm Record [GNP CRESCENDO/GNP 354]
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リード・ボーカルのスカイ・サクソンを中心に、1965年にロサンジェルスで結成されたロック・グループ/ザ・シーズが、1967年4月にカナダのGNP CRESCENDOレーベルからリリースしたシングルです。
元々は1965年7月にリリースされた作品でしたが、彼らの「Pushin' Too Hard」がチャート入りする1967年までは、ロサンゼルス・エリアでのローカルヒットに留まる作品でした。
スカイ・サクソン・プロデュースによる作品です。
ビルボード・ホット100チャートで最高41位、USキャッシュボックスチャートで最高55位、カナダのチャートで最高33位を記録しました。作家のウィル・ホジキンソンとスティーブン・トーマス・アーレワインはこの曲を「ガレージ・ロックの古典」と呼び、2014年のペースト誌が選ぶ「史上最高のガレージロックソング50選」で4位にランクインしました。
ボーカリストのスカイ・サクソンが書いた曲で、キーボード奏者のダリル・フーパーによると、この曲はシーズが初めてレコーディングした曲だとされています。「スカイが色々なレコード会社にこの曲を売り込み始めたんだ …そしていつもの『連絡します』という感じで、GNP CRESCENDOレーベルがどういうわけか気に入って、レコーディングスタジオに連れて行きたいと言ってきたんだ。スカイがレコーディングスタジオに入ると、彼は本当に全身全霊で歌ったよ。」レコーディングセッションは1965年4月21日、 ユナイテッド・ウェスタン・レコーダーズで、エンジニアのチャック・ブリッツと共に行われました。テイク4がマスターとなりました。
ゆっくりとした怒りに満ちた曲で、サクソンのユニークなボーカルスタイル、遠吠え、泣き声、そしてわめき声がアクセントになっている、インスピレーションを受けた鼻にかかった唸り声を際立たせていると評されています。
ラモーンズ、アレックス・チルトン、ジョニー・サンダース、ヨ・ラ・テンゴ、ガービッジ、ラムスプリンガなどのアーティストによってカバーされています。
プロト・パンク、ガレージ・ロック・クラシックスとして最高の評価を得る名作中の名作です。1972年にELEKTARレーベルからリリースされたV.Aコンピレーション・アルバム『Nuggets: Original Artyfacts From the First Psychedelic Era 1965-1968』に収録されています。
裏面はカナダ盤独自のカップリングで、こちらは1950年代スタイルの正調ロックンロール・ナンバー!
コンディション:VG/VG/SOL マトリックス番号:RN-3109 / RN-3110 |
アーティスト【ザ・シーズ】
ロック・グループ。ガレージ・ロック、アシッド・ロック、フリークビート。リード・ボーカルのスカイ・サクソン(Sky Saxon)を中心に、1965年にロサンジェルスで結成された。バンドはロサンジェルスのクラブ「Bido Lito」で定期的にライブを開催し、高エネルギーのライブ・パフォーマンスで地元の評判をすぐに得る事となる。キーボードのダリル・フーパー(Daryl Hooper)は、バンドが奏でるサウンドの主要な要素だった。バンドはキーボード・ベースを用いた初期のバンドの1つだった。ギタリストのジャン・サヴェージ(Jan Savage)と、ジェレミー・レヴィン(Jeremy Levine)はドラマーのリック・アンドリッジ(Rick Andridge)と共に元のクインテットを結成させたが、レヴィンは個人的な理由から、最初の録音セッションの直後にバンドを脱退した。スカイ・サクソンは通常、ベース・プレイヤーとして認められていたが、バンドの録音のいずれでもベースを演奏しなかった。これは通常、スタジオのセッション・ミュージシャンハーヴィー・シャープ(Harvey Sharpe)によって処理さた。ステージでは、キーボードのダリル・フーパーが、後にザ・ドアーズでレイ・マンゼアク(Ray Manzarek)がやったのと同じように、ベースのパートを別のベースキーボードで演奏する事によってまかなった。録音はGNP CRESCENDOレーベルにあり、1966年に「Pushin 'Too Hard」が全国区のヒットとなる。バンドのの主要な転換点は1967年であり、オリジナルの3rd.アルバム『Future』は、より幻想的な芸術的なアプローチとなり、アメリカのポップカルチャーや音楽史の中でおそらく最も創造的で実験的な時期に、リーダー的な存在としてグループを推し進めている。オーケストレーションを伴うより広範な音楽スタイル - 画家サッシンによる華やかな花をテーマにしたアートワークを特色にしたゲートフォールド・スリーブで発表されたこのアルバムは、以前のヒット曲よりも遥かに元気だったが、ファンや評論家の注目を集めた。“フラワー・パワー”や“サイケデリック”は、今日のジャンルの好奇心の部分であり、本格的なサイケデリック・ロックの先駆的な試みと見なされている。
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