The Rolling Stones - Mothers Little Helper / Lady Jane
1966 USA Original 45rpm Record [LONDON/45-902]
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60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・ローリング・ストーンズが、1966年7月にLONDONレーベルからリリースしたシングルです。
ローリング・ストーンズのマネージャー、アンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品です。
ビルボード・ホット100チャートで最高8位、カナダのRPMチャートで最高14位を記録しました。
曲は、1966年4月にリリースされたアルバム『アフターマス』のオープニング・トラックとしてイギリスで初めてリリースされました。アメリカでは、この曲はアルバムから省略され、代わりにバンドの5回目のアメリカツアー中の1966年7月にシングルとして発売されました。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズが書いた曲で、東洋の影響を受けたフォーク・ロック・ソングです。歌詞は、主婦の間でのバリウムなどの処方された精神安定剤が人気があることと、過剰摂取や中毒の潜在的な危険性をテーマにしています。これは中産階級の薬物依存を取り上げた初のポップソングであり、文化破壊に対するバンドの評判を確立するのに貢献しました。
レコーディングは1965年12月にロサンゼルスで録音されました。マイナーキーで書かれた数少ないローリング・ストーンズの曲を、熱狂的なロカビリーのリズムに乗せて、ブライアン・ジョーンズが演奏する12弦ギターでの東洋風のギターリフでインドの雰囲気を醸しています。このエキゾチックなサウンドは「ラーガ・ロック」としても評されています。
裏面もアンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高24位、カナダのチャートで最高91位を記録しました。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれた曲で、こちらも1966年のアルバム『アフターマス』に収録されていました。
編曲は完全にドラムレスで、ブライアン・ジョーンズがアパラチアン・ダルシマーを演奏しバロック・ロックを楽器に取り入れており、初期のバロック・ロックとしても注目されています。優しく、独創的でメロディックな献身的な誓いを、17世紀の正式なダンスに転換したような、想像力を豊かにさせてくれる音楽的な効果が評されるロック・バラードの名作です。
コンディション:VG-/VG-/RW マトリックス番号:DR37895-BW-3 / DR37897-BW-3 |
アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】
ブリティッシュ・ビート~ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。