The Rolling Stones - Have You Seen Your Mother Baby, Standing In The Shadow! / Who's Driving...

60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド／ザ・ローリング・ストーンズが、1966年9月23日にUS LONDONレーベルからリリースしたシングルで、アンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品です。ビルボード・トップ100チャートで5位、英国シングルスチャートで9位、ベルギーで17位、カナダRPMチャートで12位、アイルランドで5位、ドイツで9位、オランダで2位、ノルウェーで6位をそれぞれ記録しています。

ミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれて、1966年の晩夏に記録されました。ローリングストーンズの曲で最初にホーンセクションをフィーチャーしたもので、マイク・リアンダーがアレンジャーを務めました。バンドの友人でありピアニストであるジャック・ニッチェはピアノを演奏したと記録されており、マルチ楽器奏者のブライアン・ジョーンズもピアノを演奏したとログに記録されています。ロッキン・ブルース調のアップテンポ・ナンバーを、荒々しいバンド・サウンドと、ホーン・セクションで仕上げた60's ストーンズ～サイケデリック・ロック・クラシックス！

裏面もオリジナルのブルージーなロックナンバーです。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：DR38957-1L 63490 / DR38958-1L 63490-X

アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート～ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。