The Rolling Stones - 19th Nervous Breakdown / Sad Day

60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド／ザ・ローリング・ストーンズが、英国で1966年2月4日にDECCAレーベルからリリースされ、米国では1966年2月12日にLONDONレーベルからリリースされた作品です。アンドリュー・ルーグ・オールダム・プロデュースによる作品です。ビルボード・トップ100チャートで2位、英国レコードリテイラーチャートで2位を記録しています。日本では邦題「19回目の神経衰弱」として知られています。

グループの1965年10月から12月にかけての4回目の米国ツアー中に書かれ、1965年12月3日から8日の間に、カリフォルニア州ハリウッドのRCAレコーディングスタジオで行われた『アフターマス』アルバムセッション中、北米ツアーの終わりに録音されました。



ジャガーは最初にタイトルを思いつき、それから歌詞を書きました。オープニングギターのフィギュアはキース・リチャーズが演奏し、詩の中でブライアン・ジョーンズはローリング・ストーンズのスタイルに大きな影響を与えたボー・ディドリーの「ディドリー・ダディ」から派生したベースノートのフィギュアを演奏します。



ミック・ジャガー＆キース・リチャーズによる共作で、R&B的なアプローチで仕上がった60's ブリティッシュ・ビート・クラシックス！

裏面はUS盤独自の「サッド・デイ」のカップリングとなります。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション：VG+/VG(+) マトリックス番号：DR-37398-1E / DR-37497-1F

アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート～ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。