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Sixties 45

The Lovin' Spoonful - Summer In The City / Butchie's Tune

1966 USA Original 45rpm Record [KAMA SUTRA/KA 211]

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60年代において数多くのヒット曲を連発し、60年代の米国ロックを代表するポップ、ロック、フォーク・ロック・グループとして知られる様になったザ・ラヴィン・スプーンフルが、1966年7月4日にKAMA SUTRAレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高1位、英レコード小売店チャートで最高8位、英NMEチャートで最高7位を記録しました。2014年、ビルボード誌はこの曲を「サマーソング・トップ30」のリストで29位にランク付けし、2011年にはローリングストーン誌は同誌の「史上最も偉大な曲500」のリストでこの曲を401位に挙げました。

ジョン・セバスチャン、 マーク・セバスチャン、スティーヴ・ブーンによって書かれたこの曲です。ジョン・セバスチャンは、10代の弟マークが書いた曲から「サマー・イン・ザ・シティ」の歌詞とメロディーを作り直し曲を完成させました。夏の日中の不快な暑さと騒音を嘆き、涼しくなる夜の生活の安らぎを対比させています。夜は気温が低いため、ダンスやデートを楽しむなど、都会のナイトライフが始まります。

1966年3月にニューヨークのコロンビア・レコードの7番街スタジオで2回のセッションで録音しました。エリック・ジェイコブセンはエンジニアのロイ・ヘイリーの支援を受けてセッションをプロデュースし、アーティ・シュロックはセッション・ミュージシャンとしてウーリッツァーのエレクトリック・ピアノ演奏しました。レコーディングでは、ザル・ヤノフスキーがドラムスティックでゴミ箱を叩き、この曲の衝撃的なイントロを生み出しました。また、街の騒音を模倣するために車のクラクションと空気圧ドリルで構成された音響効果を追加したポップ・ミュージックの初期の例です。このサウンド・エフェクト(SE)は、当時、一般にはコメディ・アルバムで使用されていた効果音をポップソングで採用した初期のものの1つです。以来、「サマー・イン・ザ・シティ」は、長調と短調の変化と、音響効果の独創的な使用により、映画のような不思議な感覚と、意図的な素朴さの両方が保たれている点が賞賛される名作として知られています。1966年の初期のシングル「デイドリーム」等で聴ける軽快なサウンドとは一線を画し、より力強く、攻撃的なロック・スタイルを特徴としています。

1973年にクインシー・ジョーンズによるバージョンはグラミー賞の最優秀器楽編曲賞を受賞し、それ以来、数多くのヒップホップ・アーティストによってサンプリングされています。



裏面はフォーク・ロックです。

コンディション:VG+/VG+
マトリックス:KA-211 100611 / KA-211 100612

アーティスト【ザ・ラヴィン・スプーンフル】



1960年代半ばから後半にかけて人気を博したアメリカのロック・バンド。初期はグリニッチ・ヴィレッジのフォーク・ミュージック・シーンで活動していた、リードシンガーでソングライターとなるジョン・セバスチャンと、ギタリストのザル・ヤノフスキーによって1965年にニューヨークで結成された。1965年にKAMA SUTRAレーベルと契約し、「You Didn't Have to Be So Nice」「Daydream」「Summer in the City」「Do You Believe in Magic」等のヒット曲を連発し、60年代の米国ロックを代表する名グループとして知られるようになった。2000年にロックの殿堂入りを果たしし、2006年にはボーカルグループの殿堂入りを果たした。