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Sixties 45

The Four Seasons - Let's Hang On / On Broadway Tonight

1965 USA Original 45rpm Record [PHILIPS/40317]

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¥1,200 JPY
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フランキー・ヴァリを中心にニュージャージーで結成されたロックンロール~ポップ・コーラス・グループ/ザ・フォー・シーズンズが、1965年にPHILIPSレーベルからリリースしたシングルです。ボブ・クリュー・プロデュースによる作品で、シングルは「ラグドール」が1964年7月に首位に達して以来、ビルボード・ホット100シングルチャートで3位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMトップシングルチャートで最高3位、UKシングルチャートで最高4位を記録しました。


The Four Seasons & Bob Crewe

ボブ・クルー、サンディ・リンツァー、デニー・ランデルが作詞作曲した楽曲で、モータウン風のR&Bグルーヴに、ロックなファズ・ギターをフィーチャーした60's ポップス・クラシックス!

「レッツ・ハング・オン!」は編曲が素晴らしく、2つのファズギターを使用し(1人のギタリストが低音を演奏し、別のギタリストがファズベースで高音を演奏する)、フックを搭載し、ファルセットで歌われたコーラスで、フランキー・バリーのリードボーカルとの対比効果を強調します。

ベースシンガー/ベーシストのニック・マッシをフィーチャーした最後のフォーシーズンズによるヒットです。「レッツ・ハング・オン!」がリリースされた同じ月にマッシはグループを去り、ジョー・ロングがマッシの交代として入る前に、バンドのアレンジャーのチャールズ・カレロが一時的に交代しました。

1981年、バリー・マニロウによるカバーが出され、ビルボード・ホット100で最高32位、アダルトコンテンポラリーチャートで最高6位、英国シングルスチャートで最高12位、オーストラリアで最高4位、ドイツで最高16位、アイルランドで最高8位に達しました。



1969年、バンドワゴンによるカバーは、英国シングルスチャートで最高36位になりました。



1980年、イギリスのドゥーワップ・バンド/ダーツによるバージョンは、英国シングルスチャートで最高11位になりました。



1995年、ザ・マンハッタン・トランスファーは、フランキー・ヴァリーをリードゲストボーカルとしてフィーチャーしたバージョンを、アルバム『Tonin'』で取り上げており、アルバムはビルボード200チャートで最高123位に達しました。



裏面はルディー・ヴァリーがホストのCBS局のバラエティシリーズ(1964-1965)のテーマ曲でした。



コンディション:VG(+)/VG(+)/WOL/RW
マトリックス番号PHW1-37252-4 / PHW1-13285-3


アーティスト【ザ・フォー・シーズンズ】



ロックンロール~ポップ・コーラス・グループ。1953年にフランキー・ヴァリー(Frankie Valley)名義で、すでにRCA VICTORレーベルに吹き込みをしていた歌手フランキー・ヴァリを中心に、ニュージャージーで結成されたザ・ヴァリアトーンズ(The Variatones)というグループが前身となる。1954年にフランキーのコネクションでRCA VICTORレーベルとグループ契約を交わし、そこでグループ名をザ・フォー・ラヴァーズ(The Four Lovers)に変更して活動を開始した。同レーベルでは1960年まで録音を続けており、「You're the Apple of My Eye」がナショナルヒットしている。1958年にプロデューサーのボブ・クリューと出会い、彼のスタジオ・ワークでコーラスを担当したりして働き始める。1960年にはグループ名をザ・フォー・シーズンズに再度改め、1961年にGONEレーベルと契約する。1962年にボブ・クリュー・プロダクションのアーティストとしてVE--JAYレーベルと契約し、以降「Sherry」、「The Big Girls Don't Cry」、「Walk Like a Man」等のヒットを連発し、一躍スターダムへのし上がった。1964年にVEE-JAYレーベルが倒産したのをきっかけにPHILIPSレーベルに移籍し、引き続きボブ・クリューの制作で「Dawn (Go Away)」他、多くのヒットを連発していく事となる。1966年からはフランキーはボブ・クリュー制作でソロ・プロジェクトを開始し、「Can't Take My Eyes Off You」等をヒットさせている。2008年にはグループをモチーフにしたブロードウェイ・ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が公演されて映画化もされ、成功を収めた。

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