The Everly Brothers - Lucille / So Sad (To Watch Good Love Go Bad) [UK]
1960 UK Original 45rpm Record [WARNER BROS./45-WB. 19]
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- ¥1,400 JPY
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50年代のロックンロール期から、60年代のポップ時代まで、多くのヒットを放ち、ザ・ビートルズや、ザ・ホリーズ他のロック・ミュージックにも多大な影響を与えた名兄弟ロックンロール・デュオ/ジ・エヴァリー・ブラザーズが、1960年8月にUK WARNER BROS.レーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高21位、UKシングルチャートで最高4位、カナダのチャートで最高18位、オーストラリアのチャートで最高19位を記録しました。
リトル・リチャードが1957年に大ヒットさせた「ルシール」のカバーです。
シンプルかつダンサブルなバンドの演奏で仕上げた60's ロックンロール・ナンバー!アメリカ国内よりもイギリスでのヒット記録が上位で、ブリティッシュビートに直接的なインスパイアを与えたことも容易に想像できるグッド・バージョンです。実際にザ・ホリーズが1964年に、エヴァリーズのバージョンに近いアレンジで取り上げています。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高7位、ビルボード・R&Bチャートで最高16位、UKシングルチャートで最高4位、カナダのチャートで最高18位、オーストラリアのチャートで最高19位を記録しました。ドン・エヴァリーが書いたポップ・バラードの名曲となる2サイダー盤です。
コンディション:VG+/VG+/WOL マトリックス番号:45-C-11505-1C / 45-CX-50575-1O |
アーティスト【ジ・エヴァリー・ブラザーズ】
ロックンロール・ボーカル&ギター・デュオ。アイオワ州シェナンドア出身の兄弟アイザック・ドナルド・エヴァリー(Isaac Donald Everly:1937年生まれ)と、フィル・エヴァリー(Phillip Everly:1939年生まれで、2014年に死去)によるデュオ。1956年にチェット・アトキンスのアレンジメントで録音した作品がCOLUMBIAレーベルからリリースされる。そして間もなくアーチー・ブライヤーのCADENCEレーベルと契約し、そこではカントリー・ミュージックをルーツに、ツイン・アコースティック・ギターによるフォーキーなロックンロールと、フォーク・ミュージックのクロース・ハーモニーを融合させたスタイルで、「Bye Bye Love」、「Wake Up Little Susie」、「All I Have to Do Is Dream」、「Bird Dog」、「Problems」などのヒット曲を連発した。優れたメロディーとハーモニーの調和から成る独創的なロックンロール・スタイルは、ザ・ビートルズや、ザ・ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ザ・ビー・ジーズ、ザ・ホリーズといった、のちのロック・ミュージシャンにに多大な影響を与えたと言われている。1960年にはWARNER BROS.レーベルに移籍し、兄弟自作による「Cathy's Clown」や、ブリルビルディングの名ポップ作曲家陣が書き下ろした「Walk Right Back」、「Crying In The Rain」といったポップ・ナンバーでヒットを残した。1973-1983年の間はそれぞれがソロ活動をし、1983-2006年の間には再結成して活動している。