R&B 45
The Chantels - Maybe / Come My Little Baby [1st.press]
1957 USA Original 45rpm Record [END/E-1005]
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ロニー・スペクターや、ダーレン・ラヴといった女性ポップ・シンガーに影響を与えた他、R&B史においてはディープ・ソウルのルーツとしても重要視される、50年代の少女R&B・グループ、ザ・チャンテルズが、1957年12月にENDレーベルからリリースしたシングルです。
リチャード・バレット・プロデュースによる作品です。
Richard Barrett & The Chantels
ビルボート・トップ100チャートで最高15位、ビルボート・R&Bチャートで最高2位を記録しました。ローリングストーン誌は、「史上最高の500曲」のリストで第199位にランク付けしました。ビルボードは、この曲を「史上最高のガールズグループの曲100選」のリストで第60位に選びました。ロバート・クリストガウの1950年代と1960年代の録音を集めた『ベーシック・レコード・ライブラリ』に収録されており、1981年に出版された『クリストガウのレコード・ガイド:70年代のロック・アルバム』にも収録されています。
ENDレコードのオーナーであるジョージ・ゴールドナーとケイシーが書いた曲です。その後、共同作曲のクレジットはリチャード・バレットに変更されました。また、ザ・チャンテルズのリードシンガーであるアーリーン・スミスは、クレジットされていない共同作曲者であると考えられています。
この曲は、1957年10月16日に録音されました。教会の厳粛な雰囲気をまとったスピリチュアルなバラードを、バレットが演奏する重厚なピアノに乗せて、リードシンガーのアーリーン・スミスが悲痛な歌唱スタイルで歌い上げる50's R&B・クラシックスです。アーリーン・スミスのゴスペルをルーツにしたボーカルは、「ディープ・ソウル」の源流としても捉えられています。また、同時に60年代のガール・グループ・サウンドの最初の真の兆しとしても評さている名作です。
カバーが多い人気曲で、ザ・シャングリラス、ジャニス・ジョップリン、ザ・スリー・ディグリーズ(1970年に全米チャート139位、R&Bチャート16位)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリスト、ボーカリスト、ジョン・アンソニー・フルシアンテ等によるバージョンが知られる様になっています。
裏面も見逃せない、ラテン調の陽気なR&B作品で、ルンバ・ドゥーワップ系がお好きな方にオススメとなる2サイダーです。
黒+銀レーベルのファースト・プレスでレアです(※セカンド・プレスはグレイ・レーベル、サード・プレスはカラー・レーベル)。
コンディション:VG+/VG マトリックス番号:G-66 / G-65 |
アーティスト【ザ・チャンテルズ】
女性R&B・グループ。ニューヨーク・ブロンクスで1950年頃から歌っていた友人同士で結成。リチャード・バレットに見出され、1957年にENDレーベルと契約。1958年に「Maybe」がヒットした以降は、ATLANTICレーベルのザ・ボベッツと並ぶ少女R&Bグループとして人気を博す。1960年にはCARLTONレーベルに移籍し、「Look in My Eyes」と、「Well I Told You」の2曲がナショナルヒットとなる。リードシンガー/アーリーン・スミスのパワフルなボーカルは、60年代のロニー・スペクターや、ダーレン・ラヴといった女性ポップ・シンガーに影響を与えた他、R&B的にはディープ・ソウルのルーツとしても重要視されている。
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