Neil Sedaka - Stairway To Heaven / Forty Winks Away
1960 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-7709]
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60年代初頭を代表する売れっ子歌手として有名なだけでなく、作詞家ハワード・グリーンフィールドとの作曲家コンビでも多くのヒット曲を提供してきた、ニューヨークのブリルビルディングを代表する一流の作曲家としても知られる、ポップ・シンガーでソングライターのニール・セダカが、1960年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。アル・ネヴィンス&ドン・カーシュナー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高9位、ビルボード・R&Bチャートで最高16位、カナダのCHUMチャートで最高16位、UKシングルチャートで最高8位を記録しました。
Al Nevins, Don Kirshner & Neil Sedaka
ニール・セダカとハワード・グリーンフィールドによって書かれた曲です。
Neil Sedaka & Howard Greenfield
1958年の「オー・キャロル!」以来のヒットとなり、前シングルのパフォーマンスを上回りました。曲は1960年代初頭のセダカとグリーンフィールドのコンビによる作品のトレードマークとなっています。ミュージシャンは、サックスのキング・カーティス、ギターのドン・アーノン、アート・ライアソン、エヴェレット・バークスデール、ベースのミルト・ヒントン、ティンパニのアーヴィング・フェイバーマン、ドラムのデイブ・"パナマ"・フランシスらによる演奏です。
裏面はバリー・マン&ラリー・コルバーが書いたバラード曲で、こちらはバリー・マンらしい旋律が出た作品でアレンジも上質な良好2サイダーでおすすめです。
コンディション:VG(+)/VG/WOL/SOL マトリックス番号:L2PW1503-3S / L2PW1507-3S |
アーティスト【ニール・セダカ】
ポップ・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1939年ニューヨーク市ブルックリン生まれ。60年代初頭を代表する売れっ子歌手として有名。それだけでなく、作詞家ハワード・グリーンフィールドとの作曲家コンビでも多くのヒット曲を提供する、ニューヨークのブリルビルディングを代表する一流の作曲家でもある。自分のコーラスを多重録音したアレンジメントも独創的であった。初期はホワイト・ドゥーワップ・グループ/ザ・トーケンズに在籍し、MELBAレーベルから「While I Dream」等を作曲してリードヴォーカルも担当した。1958年にはコニー・フランシスに提供した「Stupid Cupid」がヒットして一躍注目される。1958年にソロ歌手としてRCA VICTORレーベルと契約し、「The Diary」「Oh! Carol」「Stairway to Heaven」「Calendar Girl」「Little Devil」「Happy Birthday Sweet Sixteen」「Breaking Up Is Hard to Do」といったヒット曲を1967年頃まで連発した。70年代はイギリスで再評価され、いくつかの新作がイギリスでチャートヒットもしている。1985年には、日本でTVアニメ『機動戦士Zガンダム』のオープニング&エンディング・テーマ曲を提供している。2010年代も現役で活躍中。