Little Richard - Ready Teddy / Rip It Up (1968 Re-Issue)
1968(1956) USA Re-Issue 45rpm Record [SPECIALTY/SP-579-45]
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- ¥2,600 JPY
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50年代のSPECIALTYレーベル時代には数多くのヒット曲を放ち、ロックンロール時代を牽引した重要人物としても知られるR&B・シンガー、ピアニスト、ソングライター/リトル・リチャードが、1956年にSPECIALTYレーベルからリリースした作品の、1968年正規リイシュー・シングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高44位、ビルボード・R&Bチャートで最高8位を記録しました。
オーティス・ブラックウェル&ジョン・マラスカルコ共作による「トゥッティ・フルーティー」~「ロング・トール・サリー」のフォローアップ曲で、ニューオーリンズのコジモ・マタッサのJ&Mレコーディング・スタジオの一流セッションメンの演奏にに乗せて、ワイルドなボーカルでシャウトする50's ロックンロール・クラシックス!
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高17位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位を記録した両面ヒット盤です。
こちらもオーティス・ブラックウェル&ジョン・マラスカルコが作曲したロックンロール・ナンバーで、ルンバ調のリズムが印象的なグレート・ロックンロール・2サイダー!
コンディション:VG++/VG++/RW/RI マトリックス番号:45-XSP-579-4 / 45-SP-579-4 |
アーティスト【リトル・リチャード】
Richard Wayne Penniman (December 5, 1932;Macon, Georgia - May 9, 2020;Tullahoma, Tennessee) R&B・シンガー、ピアニスト、ソングライター。黒人ロックンロールの王様。1951年にRCA VICTORレーベルからデビューし、1953年にはジョニー・オーティスの下でPEACOCKレーベルにも録音しており、初期はブルースを演奏。1955年に自身のロード・バンド/ジ・アップセッターズ(The Upsetters)を結成。R&Bシンガーでピアニストのエスケリータ(Esquerita)からヒントを得たという(真相は不明)、パンピン・ピアノと絶叫ヴォーカル、そしてポンパドール・ヘアとちょび髭をトレードマークにした、ロックンローラーへと転向しロサンジェルスのSPECIALTYレーベルと契約。同レーベルのA&R/バンプス・ブラックウェルの提案でニューオーリンズへ行き、現地の名門コジモ・マタッサ・スタジオで録音したロックンロールが爆発的にヒットを記録。「Tutti-Frutti」、「Long Tall Sally」、「Slippin' and Slidin'」、「Rip It Up」、「Ready Teddy」、「Heeby-Jeebies」、「The Girl Can't Help It」、「Jenny, Jenny」、「Keep A-Knockin'」、「Good Golly, Miss Molly」、「Ooh! My Soul」、「Baby Face」といった多くヒット曲を放ち、そのほとんどがロックンロールのスタンダードとなっている。2003年にはローリングストーン誌が選ぶ『100 Greatest Artists of All Time』で8位に選定。ジェームス・ブラウンからポール・マッカートニーにまで影響を与えた名歌手である。1957年に「ロックンロールは悪魔の音楽」だという理由で、人気の絶頂期に突如引退を表明し、アラバマ州のオークウッド大学に入学して神学を修め牧師となったが、1962年にMERCURYレーベルからR&B歌手として復活。以降は1963年にLITTLE STAR, ATLANTIC, CORALレーベルに録音し、1965年にVEE-JAYレーベル、1966年にOKEH, MODERNレーベル、1968年にBRUNSWICKレーベル、1970年にREPRISEレーベル等に録音を続け、2010年代以降も現役で活躍中であった。2020年5月9日に死去。