John Zacherle - Dinner With Drac Part 1 / Dinner With Drac Part 2
1958 USA Original 45rpm Record [CAMEO/130]
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- ¥1,400 JPY
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50~60年代に活躍し、ホラーショウでの声優業や、自身が演じた吸血鬼キャラクター/ローランド・ザッカラルが人気を博したテレビ&ラジオ番組ホスト、声優/ジョン・ザッカラルが、1958年にCAMEOレーベルからリリースしたシングルです。
バーニー・ロウ・プロデュースによる作品です。
Bernie Lowe
ビルボード・ホット100チャートで6位を記録しました。
「ドラキュラとディナー」という内容のホラー・ノヴェルティー・ソングで、バッキングの演奏は同年に同レーベルから「メキシカン・ハット・ロック」をヒットさせるデイブ・アペル&ジ・アップルジャックスが担当しました。
ジ・アップルジャックスの重厚なサウンドに乗せて、ユーモラスかつ身の毛もよだつリメリック(詩の韻文形式)を、ドラキュラ伯爵役に徹したボーカルで暗唱する50's ホラー・ロックンロール・ナンバー!歌詞の内容を要約すると、「パーキンスという小胡瓜のピクルスが好きな(伯爵がお茶を入れている間に43個食べた)吸血鬼のウェイトレス」がいて、「ドラキュラ伯爵の娘は血のプールで泳いでおり」「ドラキュラ伯爵の旧友トランシルヴァニアはベティーというミイラの静脈(スパゲッティー味)と刻んだコウモリのデザートを食べている」、そして「(最初に出てくるオチ)料理のメインコースは自分自身(伯爵)だった!」という感じです。この悪乗りぶりこそがロックンロールの醍醐味であり、ハロウィーン時期にも最適なノヴェルティー・ソングの名作です。
クランプスはライブで本作をカバーしており、クランプスのルーツとしては絶妙な選曲のひとつです。
裏面は別バージョンとなるパート.2でこちらもおすすめです。
コンディション:VG/VG/WOL/SOL/RW マトリックス番号:C-130-B J90W1357 / C-130-C J90W1370 |
アーティスト【ジョン・ザッカラル】
John Zacherley (September 26, 1918, Philadelphia, Pennsylvania) テレビ&ラジオ番組ホスト、声優。1918年フィラデルフィア生まれ。彼の名前の正確な英語発音は「ジョォン・ゼァコァーリィ」が近い。1950年代~1960年代に活躍し、ホラーショウでの声優業や、自身が演じた吸血鬼キャラクターであるローランド・ザッカラルで大衆的に人気を博した。その人気ぶりは後に何度かアクションフィギュア化されているほどである。録音は1958年にCAMEOレーベルにあり、「Dinner With Drac」がポップチャートでヒットしている。